【男主】おっとり上司の真の顔は恐ろしい顔だった【Broooock】

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Broooock side

それから僕は半年間Aくんを目で追うようになった。
女の人で遊ぶのも毎日では無くなったかな？
週4くらい？(多いわ)

ぶる「今日も可愛いなぁ･･･Aくん････」

ﾄﾞｩﾊｯ、ｺ、ｺｯﾁﾑｲﾀ･･･。ﾎﾎｴﾝﾃﾞﾙ、ｶﾜｲｲ･･･(なんか･･･ど○みーみたい)

僕がしばらくAくんの可愛さに嘆いていると御本人登場()

A「先輩？僕の事そんなに見てなんか楽しいです？」

ぶる「うーん、楽しいというか･･･」

A「？？」

ぶる「見惚れてるだけ、じゃない？笑」

A「なっ･･･！」

少しからかうように笑うとまた顔を真っ赤にして、俯く。
これ半年経っても変わらない笑

あ、なんか凄い視線を感じる。

きり「一ノ瀬く〜ん、これの歴代資料持ってきてくれる〜？」

A「あ、はい！」

最近きりやんもAくん狙ってるよね。
凄い睨まれるし。

まぁ、渡す気は無いよ？女遊びもやめないけど(おい)


うーん、でもなぁまだ手出すのは早いし、下手に手出して嫌われたら嫌だし。


まだいいやぁ･･････。

______この時の僕の考えは甘かった。

見たんだ。

夜遅く、忘れ物を取りに部署に戻ったら、きりやんとAくんがキスしてる所。

別にAくんは抵抗してなくて、ビックリしてたけど、その内自分から求めにいくようになってた。

僕は滅多に流さない涙が溢れてきた。

キスが終わるまで現場に居て、不意にきりやんがこちらを向いた。

一瞬ビックリしたような顔をしたが、ニッコリと妖しい笑顔をこちらに向けた。

4→←ちょ、下手くそ過ぎたんで･･･

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