忍たま女子の物語

ミス ページ3

in 4年は組の教室
『タカ丸さん!おはようございます！」

タ「あっ！おはよう名前ちゃん！ねぇねぇ知ってる？一部の忍たまの宿題が小松田さんのミスで入れ違っちゃったんだって！しかもそれを適当に入れたらしいよ」

『そうだったんですか！！だからだったのか！私の宿題の内容聞いてくださいよ！一年生の宿題の昆虫の観察だったんです！だからおかしいと思って今日先生に聞きに行こうと思っていたのですよ。』

タ「そうだったんだ〜!」

ｶﾞﾗｯ
滝「そうか花園も宿題をやってこなかったんだな？」
『《も》っていうことはまさか…」
滝「そうだ！私はやってこなかったというか破り捨ててやった！」
『どうして？』
滝「なぜかというと、この学級1成績優秀な私の夏休みの宿題は一年生用の社会科ドリルだったのだ。どうしてこの成績優秀な私がｸﾞﾀﾞｸﾞﾀｸﾞﾀﾞｸﾞﾀ」
タ「そ、それは大変だったねぇ」
『わ、私も一年生用の宿題で、背が低いからそんな宿題が出されたのかな〜って考えてたら夏休みが終了してたんだ。』

ｶﾞﾗｯ
先生「花園！滝夜叉丸今すぐ来てくれ！」
『？？？』

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