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なんだかいつもより頭が痛い気がする、そう思いながら目を開ける。昨日どうしたんだっけ。恒夫のところにみんなで行って、ジュースだと思ったのがお酒で、眠くて、起き抜けの頭でいろいろ考えてみる。すると、寝室のドアがガチャりと音を立てて開いた。
「起きたのか。おはよう」
「おはよう。じゃなくて耕作なんで」
「お前が帰るなって言うからここにいた」
「お、覚えてないみたいです」
「そうみたいだな」
「もしかして耕作寝てないの？」
「ソファ借りて少し寝た」
途中まで思い出した。耕作に家まで運んでもらったところまで。でも帰るなって言ったとかそんなの全然おぼえてなくて、仮に言ったとして本当に帰らないでくれたんだ。申し訳なさ過ぎて、恥ずかしすぎて耕作の顔が見れない。
本当にごめんなさいと謝れば、別に気にしなくていいと頭をぽんと撫でられた。
「覚えてない上に寝てたしあれなんだけど、いてくれてありがとう耕作」
「A」
「はい」
「俺以外の男の前で酒は飲むな」
「気をつけます」
「それからあの子と俺はそういう関係じゃない。ただの医者と患者だ」
「私昨日なに言ったの耕作に」
それから何度聞いても耕作は教えてくれなかった。きっとなにかはずかしいことを言ったに違いない。もうやだ。穴があったら入りたいとはまさしくこのことだ。そんな私を見て心なしか耕作は楽しそうにしてる。
「耕作」
「教えない」
「いじわる」
「そうだな」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2019年9月10日 10時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - この後の展開が少し気になるので更新頑張ってください！！！ (2017年9月12日 11時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなこ | 作成日時：2017年9月4日 13時
