〜第94話〜 ページ30
神童side
ときすでに決勝戦の前半が終わり、
雷門は聖堂山相手に2-2の同点と、
互角の戦いをしていた。
みんなのモチベーションもあがっていて、
このままだったら勝てるｯｯ‼
雷門イレブンの誰もが、そう思っていた。
そんな俺達の心を揺るがすような、
司会のアナウンスが聞こえたのは、
まさにその時だった。
角馬「ええええ！！！た、たった今、衝撃の情報が送られてきましたｯｯ‼聖堂山中は、なんと！！選手、監督、コーチ全てをメンバーチェンジするようです！！」
なんだと…⁉
そんなの、前例にないし何よりおかしい!!
だけど、それを変更する権限は俺達にはなく、
少々不満がありながらもなんとか気持ちを奮い立たせて、入場口にならんだ。
大和「よう、雷門イレブン。俺達は、フィフスセクター最強チーム、ドラゴンリンクだ。」
そのあとも大和は天馬に話していたが、
俺はメンバーを見回す方に集中していた。
だけど、俺は気づいたことがあった。
＿＿＿＿＿10人しかいないだと…？？
俺達のことを馬鹿にしてるのか…⁉
剣城「メンバーが10人しかいないじゃないか。
あともう一人はどこにいる。」
剣城も同じこと思ってたんだな。
大和「もう一人か、そろそろ来る。
俺達の中で最強の、女選手がな(ﾆﾔｯ」
女選手だと…⁉
そんなの認められていない！！
いや、フィフスだからそういうのも
可能にしてしまうのだろう。
それにしても女選手はどんな人なんだろう…？
・
・
ザッザッ
大和「お！きたきた！おせーよ！！笑」
全員がそっちを向く。
そこにいたのは、
・
・
・
・
・
・
ディア「どうも〜♪雷門中イレブン(ﾆﾔｯ」
紛れもなく、君だったんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙織 - 最後までたのしませてもらいました! (2017年11月19日 18時) (
レス) id: e72549a23c (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - 沙織さん» ありがとうございます！！ (2017年10月28日 18時) (レス) id: 6c9ecd239c (このIDを非表示/違反報告)
沙織 - 終わりかた。続きが気になる頑張ってください (2017年10月28日 15時) (レス) id: e72549a23c (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - 沙織さん» 返信遅くなってしまい申し訳ありません！いつもありがとうございます！これからもがんばります！ (2017年10月13日 18時) (レス) id: 6c9ecd239c (このIDを非表示/違反報告)
沙織 - 夢咲みこさん» ディアになちゃってこれからどうなるか気になって仕方ないです！これからも更新がんばってください！ (2017年9月17日 12時) (レス) id: 25942567dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
