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としみつ君はテンパりながらも私が言うとおりに料理してくれて、みんなの分の夜ご飯を完成させてくれた。
『としみつ君、ありがとう』
と「いいってことよ！さ、食お」
みんなでとしみつ君が作ってくれた夜ご飯をぺろりと平らげた。
て「としみつやるやん！ど美味え」
ゆ「ほんと、こんなんできたの？って感じ」
虫「いやいや、Aの指示あってだから」
し「たしかに…」
『そんなこと無いよ、としみつ君が全部やってくれたからホント』
と「俺はやればできる男なんだ」
エッヘンと聞こえてくるような感じのとしみつ君をアップにして、虫君はサブチャンのカメラを止めた。
食後のコーヒーを全員分淹れてテーブルに運ぶと、りょう君がいないことに気付いた。
『あれ？りょう君は？』
虫「りょうならコンビニ行くって言って出てったよ」
『全然気付かなかった』
し「片付けしてくれとったんだもん、気付かんよ。しかも音も立てずに出てったからね。もうすぐ帰ってくると思うよ」
りょう君の分のコーヒーを一旦下げ、帰ってくるのを待った…でも、待てど暮せどりょう君は戻ってこなかった。
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ぷに♪(プロフ) - なぽりさん» 読んでいただいてありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(*p_q*) (2019年4月8日 1時) (
レス) id: 8f5330da01 (このIDを非表示/違反報告)
なぽり - 最高すぎます(；▽；)(；▽；)神作品をありがとうございます!!!!!!!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 9d7d416135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷに♪ | 作成日時：2019年4月5日 23時
