ウィーズリーに任せてみようか… ページ29
先程ポッターの活躍により鍵を使って次の部屋に進む。
A「…チェス？」
そこには巨大過ぎるチェストの駒が沢山あった。
マダ『お前はチェス出来たのか？』
A『将棋が苦手な輩が西洋版の将棋が出来ますか？』
マダ『…このままだと凛花や柱間の事脳筋と言えなくなるぞ』
ハー「？どうしたの顔色悪いわよ？」
A「…なんでもない」
痛いトコをマダラ様に突っ込まれた。
ロ「でもこれ３つだけ駒が足りてないよ」
ハリ「あ、本当だ。じゃあこれゲーム出来ないよ」
ロ「多分これは足りてない所に僕らが入るんだ」
A「ならばこれで…」
私は印を結んで
A「多重影分身の術！！」
煙と共に私が四人でてきた。
A「私が行こう」
台座に登り各私が場所に向かう。
ロ「カロリングさん！ここは僕が行く！！」
以外にもドジが立候補してきた。
A「何故お前が？私の方が頑丈だぞ」
ロ「カロリングさんの力はきっと必要になるんだ」
ウィーズリーの体は震えている。
あぁ…怖いんだな。
ロ「ドジでよく失敗するけどチェスは強いよ。多分僕はこの場でしか活躍出来ないから」
しかし両眼は恐怖の色ではなく決意の意思が宿っていた。
A「…なら私は手出しはしない。残りの２つは私がやるが一つは頼んだぞ」
一つの分身を消して台座に立つ。
ウィーズリーも各場所に立つ。
A「応援してるぞ、ウィーズリー」
私は彼にそっと言った。
彼は私とは違ってチェスが強いのだろう。
恐怖で声は震えているが的確な指示で着々と進む。
マダ『ここのチェスは相手を粉々にするのだな』
そう。多分彼は魔法のチェスは取られる駒は取る駒に壊されることを知ってたのだろう。
ドゴンッ！
また私達の方が駒を崩している。
その為粉煙が舞い上がる。
すると彼は決意を決めて私に向かっていった。
ロ「僕は次の手でやられるけど、チェックメイトできる。頼むよ」
A「…クィーンに取られるなら頭は避けろ。出来れば手足に当たるようにしろよ。それくらいなら私は治療してやる」
ロ「それは頼もしいね。なら、頼むよ」
足が震えているが次の手を決めにかかる。
そうしてクィーンは座っていた椅子を振り回してウィーズリーに攻撃し彼は吹っ飛ぶ。
そして
A「チェックメイト！そこを通せウスラトンカチ」
すると他の駒は崩れ去った。
それを確認して私は彼の元へ走る。
A「ウィーズリー！！」
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どさんこです(プロフ) - 賢者の石と秘密の部屋が混ざってるストーリーなんですね！なんかこういうの斬新で面白い (2017年10月15日 1時) (
レス) id: df8b839501 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - 白悪夢比売の命さん» あわわ…大変ですね…どうか風邪を引かぬよう暖かい格好をして気をつけてお過ごしください (2016年3月16日 21時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
白悪夢比売の命 - 私もすぐうつるんだよね。 (2016年3月16日 5時) (レス) id: 04a45b7551 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - 白悪夢比売の命さん» 気温の変化も激しく体調を崩しやすい季節です。どうか体調管理にお気をつけくださいね。因みに夢主は体はあまり強くないのでその様なことされるとすぐうつってしまいそうですね… (2016年3月15日 22時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
白悪夢比売の命 - 夢主よ…風邪をうつしてやろう…… (2016年3月14日 22時) (レス) id: 04a45b7551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乙女☆スピカ | 作成日時：2016年2月3日 21時
