作戦決行！！ ページ28
ハリ「じゃあ今日の夜だよ」
ハー「分かったわ。任せておいて」
ロ「頑張って寝ないようにするよ」
彼らにとったらそれは秘密の会議なのかもしれない。
A「せめて私に聞こえないようにしてよ…」
ほんっと最悪。
夜。
いつもの私服でなくうちはの礼服に着替え、手袋をはめ、小型の巻物を身につける。
A『これを着ると闘争本能が出るっていうか、滾るって言うか…なんかワクワクします』
マダ『やはりお前もうちはの血が流れているな』
マダラ様とやりとりしながら私はグリフィンドールの寮へ行く。
ガチャっ、と絵から出てきた三人組を見つけた。
A「楽しそうにしてるな」
ハー「？！カロリングさん！なんで」
A「その犯人討伐、私も混ぜろ」
そう言うと三人の顔から９個が出てきた。
私達は入ってはいけないと言われていた部屋に足を踏み入れる。
すると心地の良いハープの音ですぐに眠れそうな曲が鳴っていた。
ロ「あの犬寝てるよ」
ハー「ハグリットが言ってたでしょ？音楽流れてたら大人しくなるって」
ハリ「じゃあ今がチャンスだね！」
私達は急いで下の扉に行こうとする。
そしてちょうど降りようとした時…
ロ「お、お、起きてきたよ！！！」
ハリ「飛び降りるんだ！！」
私達は暗闇に飛び込んだ。
すると私は草が見えた。
木遁 樹海降誕みたい。
とりま燃やすか。
A「火遁 豪火滅却」
口から広範囲の炎が出てきた。
一瞬熱かったけどきれいに燃えたわ。
私は綺麗に着地して懐から杖を取り出し
A「ウィンガーデム・レビオーサ！」
浮遊呪文を唱えて三人ともを浮かせてからゆっくり下ろす。
ロ「ありがとう！カロリングさん」
A「気にするな。先へ行くぞ」
そしてまたドアノブに手をかけ入る。
すると鍵が飛んでる。
比喩ではなく実際羽の生えた鍵が飛んでいるのだ。
バサバサっと羽を上下してるためとてもうるさい。
ハー「あのドアの鍵があの一つなのよ！！」
ポッターは鍵を見つけたのか
ハリ「あ、あれだよ！箒もあるし僕がとってくる！！」
そう言った途端走り出して箒に跨り飛び出した。
流石一年でシーカーになるだけあって前見た時よりも安定感もスピードも増していた。
しかし逃げる本物の鍵も素早くまるで、スニッチの様。
ポッターは本気で追いかけているため次第に距離が縮まっていた。
そして、
ハリ「とったよ！！！」
笑顔でそう言って降りてきた。
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どさんこです(プロフ) - 賢者の石と秘密の部屋が混ざってるストーリーなんですね！なんかこういうの斬新で面白い (2017年10月15日 1時) (
レス) id: df8b839501 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - 白悪夢比売の命さん» あわわ…大変ですね…どうか風邪を引かぬよう暖かい格好をして気をつけてお過ごしください (2016年3月16日 21時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
白悪夢比売の命 - 私もすぐうつるんだよね。 (2016年3月16日 5時) (レス) id: 04a45b7551 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - 白悪夢比売の命さん» 気温の変化も激しく体調を崩しやすい季節です。どうか体調管理にお気をつけくださいね。因みに夢主は体はあまり強くないのでその様なことされるとすぐうつってしまいそうですね… (2016年3月15日 22時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
白悪夢比売の命 - 夢主よ…風邪をうつしてやろう…… (2016年3月14日 22時) (レス) id: 04a45b7551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乙女☆スピカ | 作成日時：2016年2月3日 21時
