第９話 選考試合終了 ページ11
休憩が終わり、後半戦が始まる
《後半に入って、試合はさらに白熱！！選手達は代表に選ばれようと、猛アピールしているかのようだ！！》
鬼「行くぞ豪炎寺！！」
だがパスは豪炎寺の先にいた虎丸の元へ
《なんと豪炎寺は囮だぁ！！》
綱「とりゃああ！！」
虎「！くっ」
《虎丸！体制を崩しながらもボールを出したぁ！！》
リュ「いくぞぉ！！アストロブレイク！！」
そのシュートは飛鷹を押しのけ、円堂の手が届く前に
ネットへ入った
ピッピーーーッ
《決まったァ！！鬼道チーム同点！！》
《勢いに乗った鬼道チームが攻め上がる！！》
鬼「イリュージョンボール！」
マックスを抜き、パスを出す
鬼「吉窪！！」
貴「はぁっ！！」
ゴールに向かってシュートを打つ
飛「くそっ・・今度こそ！！」
ボールに向かって思いっきり足を振り上げる飛鷹
鬼・貴「「！！」」
その蹴りから発生した風が、ボールの威力を弱めた
円「！あ・・」
不思議に思いながらも、容易にボールをキャッチする円堂
《円堂ガッチリキャッチィ！！鬼道チーム逆転ならず！！》
貴「シュートが・・急に失速した・・？」
それには、飛鷹自身も驚いているようだった
飛「なんだ、今の・・・」
《運命の代表選も、タイムアップ目前！！このまま引き分けで終わるのか！？》
吹「ウルフレジェンド！！」
立「ムゲン・ザ・ハンド！！・・っうああ！！」
《ゴール！！円堂チームに勝ち越し点が入ったぁ！！》
ピッピッピ―――ッ
《試合終了！！代表先行試合は円堂チームの勝利だぁ！！》
息を切らし、その場に座り込む選手達
円「俺、みんなの力を引き出せたかな」
鬼「俺も、みんなを生かすゲームができただろうか・・」
グラウンドの皆を見渡し、今日の試合を振り返る２人
貴「スー・・・ハァ・・」
目を瞑ってゆっくり深呼吸をし、鼓動を落ち着かせる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼月(プロフ) - 主人公ちゃんが病気持ちとなると一之瀬君との絡みが楽しみです。 (2016年11月10日 19時) (
レス) id: 5d617002df (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 変態ヒロト大好物です。 (2016年11月9日 0時) (レス) id: efd02bf350 (このIDを非表示/違反報告)
水蓮珠莉(プロフ) - マシマロ王子♪さん» 私も初めて見て惚れましたwスマートにイケメソ過ぎてwwふぶきゅんも好きですけどフィディオの方が勝ってますね、現段階ではww (2016年11月7日 19時) (レス) id: b973863ba3 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 水蓮珠莉さん» 初めまして！フィディオ密かに好きなんですｗアニメで出てきたときに一目ぼれしましたｗ コメントありがとうございます♪ (2016年11月7日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
水蓮珠莉(プロフ) - はじめまして!!作品読ませていただきました、とても面白いです(感動)フィディオ君かっこよすぎて吹きましたw更新頑張って下さい、応援してます!! (2016年11月6日 19時) (レス) id: b973863ba3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2016年10月17日 19時
