連れてって雑談して、 ページ22
あの後店主に怒られた。そりゃそうだよね
仕事を放っておいて友人と話してたし…
というわけで仕事終わりに浜辺で浦原さんと待ち合わせにした
…色々聞きたい事もあるし
「…って何この猫」
浦原さんと待ち合わせ場所に行こうとしたら黒猫が足元に寄ってきた
猫「にゃ〜」
「…抱っこ、いいかな」
猫「…」
猫を持って尋ねるとその猫は黙ってされるがままに
…可愛い。でも見た事あるなぁ…
いやいやまさか、浦原さんと一緒に夜一さんも旅行に行ってるわけじゃないよね
…夜一さんは一応、私と会った事ないんだっけ。まあ良いか。さっさと行こう
浦「あ、Aサン。と…夜一サン…？」
「こんばんは。てか夜一さん？」
浦「その猫の事ッス」
「ああ…そういえば浦原さん以外にも来てるんですか？」
浦「ええ、ジン太にウルルにテッサイサンもいますよ」
「そう…」
浦「というかAサン、確か週三でバイトしてるんスよね
ここで働いて平気なんスか？休みとか…」
「平気ですよ。私の体はそんなに脆くないですし
それに偶々明日あるはずのバイトが無いんで、偶には海の近くにでもと」
浦「へ〜…」
「…そういえば一護の様子はどうですか？」
浦「何で僕に聞くんスか」
…そういえば一護の修行について私は何も知らないんだった
適当に誤魔化そう…
「一護が死神になったから、なんか関わってそうだなって」
浦「…まあ、関わりましたよ
黒崎サン…おっと、一護サンにはそろそろ、修行をつけようと
でも案外元気そうですよ。…この前ボロボロでしたけど」ﾎﾞｿｯ
「今聞き逃せないような単語があった気がするんですが
ボロボロってなんですか」
理由は想像つく。多分朽木白哉辺りが一護の死神の力を奪った時だろう
だが何も知らない設定なのでトボける
浦「いやいや、僕がやったわけじゃないッスよ！？
僕はただ、治療をしただけで…」
「別に浦原さんの事は疑ってないです
まぁでも、元気なら良いんです。大怪我しない程度なら止めはしませんから」
尸魂界行っちゃったら死にそうになるだろうが、あえて無視
…原作の為だ、我慢するんだ自分
浦「はは…ところでAサン、明日もバイトですか？」
「いや、明日は海水浴です」
浦「じゃあAサンの水着姿が見られるんですね
…ってちょ、痛い痛い！頭ぐりぐりしないで！」
「浦原さんって結構浮気しそうですよね」
浦「いやそんな事無いんで真顔でサラッと言わないでください！」
…ありそう(真顔)
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彩(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます。まさかこのような計画性のない作品が面白いと言われる日が来るとは…最近体育祭の練習で筋肉痛続きですが、頑張って続編を書かせていただきます(笑) (2018年5月18日 17時) (
レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - コメント失礼します！！このお話面白くってファンになりました！続編楽しみにしてます！ (2018年5月15日 0時) (レス) id: ca55176d45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩 | 作成日時：2018年3月23日 17時
