第四十四話 ページ46
狐華Aside
＊三「Aよ、よく戻ってきてくれた…俺達はとても嬉しい」
『……あっそ』
＊鶴「ん？なんだ冷たいなぁ？」
誰のせいだと思ってんの…大体こっちは好きで来たわけじゃないのに
今私は、この本丸みんなが集まっている大広間の奥にいる。もしかしなくても、私が逃げないようにするために奥にしたんだろうけど…
＊鶴「…なぁ、何故逃げたんだ」
『…言わなくてもわかるでしょ？ここにいるみんなが嫌だったからよ』
＊一「それはA殿がいけないんですよ？私たちの愛を受け止めてくれず、何食わぬ顔でいたのは誰ですか？」
『あんなのが愛だなんて間違ってる！！』
＊光「愛は人それぞれだよ。僕達の愛がああだっただけだから…間違いなんて、ないよ」
『…燭台切光忠…』
＊光「酷いなぁ。僕のことを前みたいに��光忠��って呼んでよ」
私が馬鹿みたいに一人怒っていると、燭台切光忠がそう言ってきた
わかってる、愛なんて人それぞれだってことは。
だけど、こんなの間違ってる…これは…
『…でも！そんなの、愛じゃないもん…』
＊三「なら、俺達のが愛ではないとしたら、��これ��はなんと言うのだ？」
『………』
何も言い返せなかった。馬鹿な私には��愛��の他にどんな言葉が当てはまるのかわからなかった。
＊三「…何も言わぬか」
『………』
＊三「……ん( ﾁｭｯ )」
『…！！？』
何も言えずに俯いていると三日月宗近は私に口付けをしてきた
『っい、嫌！！！』
＊三「おっと……」
＊鶴「三日月！抜け駆けはなしだ！」
『や、ｯ！い、嫌だやめて！』
三日月宗近と鶴丸国永を最初に、次々と他の刀が私のところへ集まってきた
『あっ、嫌ｯはな、離してｯ！』
私の体を逃がすまいと多くの手が差し伸べてくる
そして、執拗に触ってくる
兼「なぁ、俺が最初でいいか」
『！和泉守兼定……』
兼「よおA！あの時はよくもやってくれたなぁ…借りを返してやるよ」
そう言った和泉守兼定は私の着物を剥ぎ取り、みんなに見せつけるように私の体を遊びだした
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【彩北】(プロフ) - つきなみさん» 初めまして、コメントありがとうございます。ヤンデレでしたか！？そう思ってもらえて光栄です！()更新、なんとか頑張ります！ (2019年2月23日 16時) (
レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
つきなみ - 初めまして。こちらの作品が好きで、楽しく読ませて頂いてます。刀剣男士のヤンデレ具合、最高です！夢主ちゃんはどうなってしまうのか、今の本丸の審神者さんと男士は夢主ちゃんを助けること間に合うのか、続きを楽しみにしています！ (2019年1月22日 20時) (レス) id: 2209e94daf (このIDを非表示/違反報告)
【彩北】(プロフ) - 4869H.Kさん» 面白いだなんて…！嬉しい限りです！ありがとうございます！！頑張ります！！ (2018年12月25日 17時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
4869H.K(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年12月10日 2時) (レス) id: 7a8b945c7b (このIDを非表示/違反報告)
【彩北】(プロフ) - なすの炒め物さん» コメントありがとうございます！そんなことを言ってくれるだなんて…とっても嬉しいです！その一言だけでも頑張れる気がします！続編を作ろうと思ってるので、続編が出ましたらぜひ読んでください！ (2018年11月14日 1時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 | 作成日時：2018年9月27日 23時
