第十八話 ページ20
狐華Aside
審「よし、演練行こうか!!!!!!」
とあの人が叫んだ
演練……何ヶ月行ってないんだろう…
『………』
愛「はーい!!俺行きたーーい!!!」
鶴「(Aと一緒なら)俺も行きたい!!」
乱「僕も行きたいなー!!」
審「編成は考えとく!あ、Aは行きたいか?」
『え?』
私は行きたいわけでも、行きたくないわけでもないしなぁ……
…でも、久しぶりに見てみたいかも、意味もなく
『…行きたいです』
鶴「!!!( 勢いよく手をあげる )」
三「ここはやはり俺だろう( 手をあげる )」
一「…( 静かに手をあげる ) 」
光「!僕も、久々に行ってみたいなぁ…( 手をあげる )」
倶「…ふんっ ( そっぽを向きながら小さく手をあげる )」
貞「A姉ちゃんが行くなら俺も行きてぇ!( 勢いよく手をあげる ) 」
その他にも、手を上げてる人は何人かいた
…これ、喜んでいいのかな
審「よーし、お前らジャンケンだ( 選ぶの面倒くさくなった )」
________________
貞「くそおお!負けたぁぁぁ…」
『…つ、次は一緒に行こうね』
光「やった!Aちゃん、よろしくね!」
『うん、よろしく』
倶「…馴れ合うつもりはない( 少し桜が舞ってる )」
『……』
三「Aと一緒に戦えるとは、俺は嬉しいぞ」
『そっか』
鶴「よろしくなA!!!」
『うん、よろしく』
一「A殿のことは私が支えます」
『別にいいよ』
じゃんけんでは、とても自己主張をしていた6人が最後勝ち残ってた、そして太鼓鐘貞宗が負けた
そんなに、私と行きたかったのかな…?
________________
審「__ありがとうございました」
相手審「__こちらこそ、ありがとうございました」
光「今日戦った相手の僕達、結構強かったね」
鶴「だな!でも、なんとか勝てた!」
『……』
時は流れ、5組との演練は終わった
やはり、1つだけの刀剣女士というのもあってか、
人間からの視線などが多かった
期待に満ちた目、欲望の目、嫌悪の目、または軽蔑の目…色んな目があった
でも、そんなのは…主で、榮様で、慣れてるから、
大丈夫
「A」
『…??鶴丸…?』
鶴「…?A?どうした?」
『今、私の名前呼んだ?』
鶴「いや?呼んでないが…( 俺のこと意識してるのか、ははっ、可愛いやつだな! )」
「………やっと、見つけた( ニタァ )」
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【彩北】(プロフ) - つきなみさん» 初めまして、コメントありがとうございます。ヤンデレでしたか!?そう思ってもらえて光栄です!()更新、なんとか頑張ります! (2019年2月23日 16時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
つきなみ - 初めまして。こちらの作品が好きで、楽しく読ませて頂いてます。刀剣男士のヤンデレ具合、最高です!夢主ちゃんはどうなってしまうのか、今の本丸の審神者さんと男士は夢主ちゃんを助けること間に合うのか、続きを楽しみにしています! (2019年1月22日 20時) (レス) id: 2209e94daf (このIDを非表示/違反報告)
【彩北】(プロフ) - 4869H.Kさん» 面白いだなんて…!嬉しい限りです!ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年12月25日 17時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
4869H.K(プロフ) - 凄く面白いです!更新楽しみにしてます! (2018年12月10日 2時) (レス) id: 7a8b945c7b (このIDを非表示/違反報告)
【彩北】(プロフ) - なすの炒め物さん» コメントありがとうございます!そんなことを言ってくれるだなんて…とっても嬉しいです!その一言だけでも頑張れる気がします!続編を作ろうと思ってるので、続編が出ましたらぜひ読んでください! (2018年11月14日 1時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:椿 | 作成日時:2018年9月27日 23時