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t 幾千の孤独を…僕は乗り越えてきた。
M 幾億の星屑に…俺は望みを込めてきた。
t 巡り会ったこの場所で彼の家の合鍵を握り締めて
M 奇跡の果てに…運命の扉を開こう
t もうすぐ…僕の大好きな、貴方の元へ……
M もうすぐ…俺の愛した、君の元へ……
t.M 長い夜が明けて、僕ら2人は、歩き出す。
t この感じ……本当に落ち着く。
49日ぶりの……二人の時間。
なんで、彼と居るとこんなにも落ち着くのだろ。
でも、ここは夢の中。
あと数分したら、離れなきゃ行けないんだね?
t.M 夜空を眺めて…君のことを考えるよ?
涙をからすことができないよ…
きよしこの夜。
でも、そうじゃない夜だって…
一晩中…いつも見上げてるよ?
M ねぇ、本当に俺なんかで良かったのかな?
t.M ほんの少しだけ、考えてしまうよ
きよしこの夜。
涙の 雨の降る夜だって……
一晩中…いつも見守ってるよ?
t.M 星に願いを……夢の中でまた、大好きな彼に会 えますように…
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作者名:beniimo_1048 | 作成日時:2018年8月6日 20時