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こいつは俺のもんでィ 17話 ページ18

花火が終わり私達は屋上から皆んなのいる校庭へ。
もちろん、手は繋いだまま。


貴方「妙ちゃんっ、神楽ちゃんっ!実はね!!
ってあれ?」



総悟と付き合うことになりましたと報告をしようと思ったらそこには顔を赤くしながら手を繋いでいる土方くんと妙ちゃん。



目を合わせたり外したりして赤くしている銀ちゃんと神楽ちゃん。どういうこと!?



妙「あっ!Aちゃん!!もしかして沖田くんと!?」



貴方「うん!そうなの////」



妙「おめでとう!実は私達もなの///」


赤くしながら妙ちゃんが報告すると土方くんはとても恥ずかしそうだった。



貴方「本当!?おめでとう!!妙ちゃんっ」



神楽「Aと妙、おめでとうアル!!」



貴妙「ありがとう!」



マダオ「青春だなぁ〜、おいっお前らっ!!聞いてたか!?」



とマダオは誰にいったのかというと、、、私のクラスメイトだった。



男子たち「嘘だろぉぉぉお!?児玉が付き合っただと!?」


「信じらんねぇよ!!」



沖田「悪りぃな、Aはもう俺のもんでィ。」



貴方「そっそう…んん…ちょっ////いや…んん」



総悟は皆んなの前で私にキスをした。



沖田「嫌?嫌じゃねぇだろ、、もっとだろィ?」黒笑



総悟は意地悪そうに笑う。そして耳元で



沖田「もうお前は俺のもんだから忘れんなよ?忘れたら、、お仕置きですぜィ。」



私は恥ずかしさのあまり顔が真っ赤だ。
周りからは男子たちの叫び声と女子からのきゃーっという声で騒がしい。



土方「あいつすげぇな////
よく人前で出来んな////」



「俺はあいつみたいに人前であんなことは出来ねぇ。だから、、、。」



そう言って土方くんは妙ちゃんを物陰へ連れていった。


妙「土方くん!?」



土方「土方くんじゃなくて、、、十四郎って呼べよ。」



妙「とっ十四郎、、////」ボソッ



土方「ダメ。もっとちゃんと言え。」



妙「十四郎!////これでい…んん…んっ」



土方くんは妙ちゃんにキスをする。



土方「んっ…はぁ…よく出来ました、妙」



と土方くんはいつもより低い声でボソッと呟き、妙ちゃんの頭をポンポンッと撫でる。土方くんってちょっとSかも。

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作者名:千歳 | 作成日時:2017年8月22日 20時

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