そして皆んな幸せに♪ 16話 ページ17
土方》あいつらから拝借するけどよ、志村、、。
お前を一生幸せにしてやっから俺と付き合ってくれねぇか?////
妙》っ////
お願い、、します////////
ーその頃Aはー
アナウンス》花火まで残り3分となりました。
やっと、屋上についた。
貴方》総悟っ!ごめん、遅くなって。
総悟はすでに屋上で私を待っていた。王子様の格好で。
総悟》おう。
2人はどちらも喋らず、沈黙が続いた。
さきに沈黙を破いたのは私からだった。
貴方》ねぇ、総悟。私聞いて欲しいことがあるの。
総悟が好きな人がいるのは知ってるけど。
でも!私、、総悟のことがっ
と言いかけた私の言葉を遮るように総悟にキスされた。
貴方》何するのっ総悟っ!!////////
沖田》それ以上何も言うんじゃねぇ。
俺から言わせろィ。
貴方》え、、、?
(何を言うんだろ?総悟、、。)
沖田》俺は、お前と出会った時からAを好きだった。
貴方》え??総悟の好きな人って、、。
沖田》そうでさァ。
そう言ってまた総悟は私にキスをする。
そして、少し顔を赤くして総悟は
Aのことでィ。
貴方》本当なの?
私は今にも泣きそうだった。もちろん嬉し泣きだけど。
沖田》Aをこれから一生俺が守ってやるから
、Aを1番幸せにしてやるから俺と、、付き合ってくだせェ////
貴方》はいっ!
私がそう答えると総悟はいつの日かのあの、優しい笑顔で笑った。
ーピューーーーーッ パァァアアンっ!!ー
花火が上がった
貴方》総悟、ありがとう。私今、誰よりも1番幸せだよ!
沖田》俺もでィ。
私たちは手を繋ぎながら花火を眺めた。
以前とは違う恋人つなぎだった。
アナウンス》次が最後の花火ですっ!!
ーピューーーーーッ!!ー
沖田》A、愛してまさァ。
貴方》うっ、うん。私もだよ////
ーパァァァアンっ!!ー
そして最後の花火が今まで以上に綺麗に散った。
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作者名:千歳 | 作成日時:2017年8月22日 20時