【銀魂3z】夜兎兄妹のお姉ちゃん！

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いつもの商店街を抜け、やや小走りに夜兎のに向かう。こんなお使いはさっさと済まして少しでいいから親父と話をしようかと思った。今日、神威に話をしてみてとは言ったけど自分で話す。

神威と神楽は前に進もうとしてるに、私はいつまでも親父を避けてばっかりでちっともお姉ちゃんらしくない。

バシッと、聞くだけで痛みを感じるような平手打ちを両頬に浴びせた。はっきり言って泣きたいくらい痛い。でも今から親父に会いに行くんだし、これくらい平気だよ。昔親父に殴られた時より全然耐えられる。







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「……よぉ、お前どこ行くんだ？」

急に目の前に現れたそいつに全身でビクついた。なんで、この時間にこんなところにいるんだよ

「出席足りないと卒業できないよ？不良ってことは今までもちゃんと学校出てないでしょ」

銀校生にこの道は通学路でもないのに、明らかに待ち伏せ？どういうつもりなんだ

「私、夜兎工へ行くんだけど…高杉はどこ行くの？」

「あぁ…お前に会いに来たって言ったらどうする」

「っ？‼︎」

なっっ……本気で言ってんの⁈学校サボってまで何しに来たの…

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