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28,6日目の始まり、絶望 ページ28
いつにも増して最悪な目覚め。
浜野は死んだ。浜野は…死んだ…その現実が受け入れられない。
むしろ黒崎は浜野を亡くした悲しみで
記憶が飛び、自分が殺したのではないかと思い込んでいた。そのせいか目から光が消え、
自己嫌悪と無価値観に苦しんでいた。おそらくこの時、黒崎はうつ病のような精神疾患を患いかけていた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!!」
早朝からネットカフェの階全体に黒崎の泣き叫ぶ声が響き渡っていた。
29,絶望のどん底、そして6日目の終わり(嘔吐注意)→←27,路地裏(グロ?注意)
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作者名:輪花さん(まむあ) | 作成日時:2023年11月18日 14時