アホ峰とバ影山 ３

究極の ページ39

大輝はDFよりOFが断然得意な奴



アンストッパブル スコアラー



そう呼ばれる程に








青峰「じゃあ…いくぜ？」



A「…来い」








キュッ キュッ







青峰「…ッ」ザッ



A「！？相変わらず速ぇなクソが…！！！」スッ



青峰「喋ってる余裕あンのかよ！！！」ザッ



A「なっ！？(ここで切り返し！？)」







ガゴンッッッ！！！







青峰「…俺もあの頃より強い____」



A「…そうこなくっちゃな」







A1➖1青峰









A「…」ダムッ ダムッ



青峰「…」



A「ッ！！」スッ



青峰「ッ！！」キュッ



A「…さっきのお返し、だッ！！！」キュッ



青峰「！？(これ…！アンクルブレイクか！！)

ンな簡単にコケるかよッ！！！」



A「お返し、つったろ！私もさっきコケてねーわ！！

転ばせられなくても、ほんの一瞬、時間稼げればジューブン！！！」ダッ



青峰「！そーゆーこと、かよ…！！(クッソ間に合わねえッ！！)」







スパッ…







A「これで王手」



青峰「…」ピリッ







A2➖1青峰









青峰「…」ピリッ



A「…(こいつ…雰囲気が…)」



青峰「…」ピリッ ピリッ



A「！？」ゾクッ








スッ……







ガゴンッッッ！！！！！








A「は…？」



青峰「…」ピリッ







今…何が起きて…え…？


大輝に点決められ…は？


何だそれありえねえ…私の目でも辛うじて見えたレベルだぞ…！？









周りの情報を一切遮断した究極の集中状態









ヒトはそれをこう呼ぶ









A「…ゾーン」








A2➖2青峰









A「…にしても、強制解放なんて出来ねえよふつー」ダムッ ダムッ



青峰「せっかくお前と戦うんだ、出し惜しみなんかしてられっかよ」キュッ



A「それはそれは…嬉しいねぇッ！！！」ザッ



青峰「いかせねーよ！」キュッ



A「ッ…(まじでこの反応速度エグいな！？)」








…そういや、牛島さんに言われたっけな




女の私が、男と戦うには限界があるって




だけどさ、




男である大輝が、女の私にここまで本気(ガチ)でやってくれてんだ




私も、それに応えなきゃ、だろッ！！！









A「…」ピリッ



青峰「ッ！！…やっぱお前最高だわ、A」ニヤッ









ゾーン________

決着は唐突に→←辿り着いた場所は…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す