アホ峰とバ影山

オリジナル ページ39

伊月 「あの火神のロールに一瞬で追いついて、怯んだところをスティール！？」

小金井 「そんな…！！じゃああの子は黄瀬と同レベルってこと！？」



ふーん…あのデルモ野郎とも会ってるのか…



A 「今度はこっちの番…ね？」ギロッ


火神 「…！？…来い！！止めてやる！！」



ダムッ ダムッ



A 「…っ！！」ダッ


火神 「！？！？」


相田 「あれは…さっき火神くんがやったのと全く同じ…！？」

伊月 「でもスピードやキレが格段に上だ…！！」



ダンッッッッ！！！！



菅原 「女子なのに…ダンク…！？」


火神 「はっ…！緑間の次は黄瀬のコピーかよ…！」




A 「あいつらに今のスタイルを教えたのは私だ



さっきから、私があいつらの技を使ってるみたいな言い方してるけど…




_____オリジナルは私の方だぞ」ニヤッ




火神 「…そんな簡単に、負けるかよ！！！！」


ダッ



A 「こっちだって抜かせねーよ！！！



……っ！？！？」ズキッ



ダァァァンンン！！！！！




田中 「すっげーパワー……」




クッソ…あと1本で終わる…それまで耐えろ…！


勝てない相手じゃない…いける、勝てる！！



ダムッ ダムッ


A 「…」


相田 「…Aちゃん？…まさか…！」


これで決める…！！



ダッ



澤村 「速い！！」




よし！これで………！？！？



火神 「…ッ！！！！」キュッ


A 「この…っ！！クソガキッ…！！」



どうする…ここから普通にシュートしても、体格差的に叩き落されるのがオチだ…



あのシュートなら…いけるか…？





ズキッ




っ…！！やってやる……！！！




A 「っらぁ！！！」ブンッ


黒子 「…！！！」



フォームレスシュート……！！！



ガゴンッ



A 「……っ」

小金井 「は、外した…？」

伊月 「よし…！火神、次決めr…」



ピーーーーッ！！！！



相田 「試合は終わりよ！！！」

田中 「…え、な、なんでだ？」

影山 「あの…アイツ…なんか変じゃないですか…？」





A 「……ッ！！ぅ……クッソ……！！！」


ズキッ ズキッ ズキッ


清水 「A！？」




相田 「Aちゃん…もう限界よ…右肩の数値が昨日よりも低くなってる…これ以上は危険よ」



なんでッ…皆そんな顔するの…？



黒子 「Aさん！どうして…！あの時手術したんじゃなかったんですか！？」


全員 「手術…！？」





ほら、私は肝心な時に役に立たない

消えない痛み→←TIP OFF

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す