彼らは私に甘過ぎる 【BTS】

□番外編 - JH ページ41

皆さんあんにょん！
ジョングク氏の双子の妹、Aは今、ホビオッパと大型デパートへ来ております！
何でこんなにテンションが高いのか。
それは、



JH「あれ食べよう！！ 今日はお金たくさん使うデーだからたくさん食べようっ！」

『おーっ！！』



ホビオッパが太っ腹で、なんと、今日の買い物代をすべて払ってくれるというのです。
べつに現金な女ではないけれど、好きな物をたくさんかっていいと言われれば胸は弾む。
普段はアイドルだからって浮かれないようにお財布の紐をしめているから、
こういう日は尚更テンションがハイになりました…！！



『オッパ、これふたりで分けましょ！』

JH「いいねいいね！ 半分こだ！」



『これ可愛い〜！ スマホケース一緒にしましょ？』

JH「すごいゴツいけど…いいの？ てか可愛い……！？」

『えー、可愛いですよ？ むしろカモンです！！』

JH「あらそう……？」


.





時刻はもう17時過ぎ。
両手に荷物を抱えた私たちは、タクシーに乗ってぺちゃくちゃおしゃべり中。
今日は楽しかったねー、だとか、また一緒に行こうねーだとか。
ホビオッパは第二のお兄ちゃんみたいに、心のそこから信頼している。
だから、大声でも笑えるし愚痴だって言えるし、そばにいて安心もできる。



JH「俺でもジョングガ怒るかなー」

『んー、多分怒らずにすねると思います！』

JH「すねるっていつもじゃん！」

『…はっ、たしかに！！』



こうやってわははって笑って、ひとしきり笑ったらまた口を開く。
そして自然とまたツボってしまう会話が成り立って笑う。
オッパといるとこの永遠リピートである。

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