７人の特急列車と一般人な私。 (ページ6)

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話していくうちに、
コーイチ・カイ・リョウガ・タクヤ・ユーキとは
同い年であることが判明した。

６「ってことは俺より先輩!!??」

『先輩、って！ちょっと先に生まれただけだよ？』

いつの間にか起きたユースケも
話に加わっていた。

１「そういやさ、腹減らね？
ラーメン食いてぇぇぇ」

３「また衣装入らなくなるぞ？」

１「へいへい。」

『衣装？みんな何かしてるの？』

２「超特急ってグループ知らない？」

『うーん、聞いたことあるようなないような？』

５「じゃぁこれを機に知って！」

『どんなグループなの？』

３「メインダンサー５人と、
バックボーカル２人のグループ！」

１「俺が歌うんやで！」

６「俺メインダンサー!!!!」

２「ここにいるのは、コーイチ以外ダンサーで、
あとタクヤもダンサー、タカシがボーカル。」

『へぇそうなんだ…！』

５「あ、そうだ！今度のライブ見に来てよ！
今日のお詫びで、いい席とっておくから！」

『いいの？見てみたいなー！』

って、見てみたい気持ちはあるけど、
明日からまた就活頑張らないとな。

２「ダーメ」

『な、何が？？？』

２「今、就活どうしようとか考えてたでしょ？」

な、なぜバレた。

６「カイは神秘担当だから！！！」

『神秘担当とは!!??』

なにそれどんな担当？とか思いながら
就活のことは、とりあえず今日は
置いておくことにした。