先輩がしてくれたこと2 ページ20
.
5月23日__この日が一番虐待が酷かった。
母「消えろ！！！！」
ドンッ___
一瞬何が起こったか分からなかった。
母「ｯ…ごめん…」
目が覚めたのは知らない所。
黒が多くて、覚えのある匂い。
『先輩…？』
先輩「起きた…？」
『え、ここどこ…』
先輩「俺の勤め先の病院」
先輩の話によると、バイト先で財布を忘れているのに気づき、届けに来ると
家の前で私が倒れていたのだという。
たしか自力で逃げ出した気がする。
先輩「お前、机の角にぶつけられたんだろ？」
『そうだ、あの時…でもなんでそれを…』
先輩「俺、医者だからそういうの分かるんだ」
『へ、へぇ〜…』
先輩「それよりお前、これからどうするんだ」
『独り暮らしします。お金はバイトで貯めました。』
先輩「そうか…お前の母親は、警察に連れてかれた。」
『そうですか…』
先輩が居なければ、私はどうなっていたか分からない。
私は、助けてくれた先輩を、いつまでも感謝し続けると決めた。
先輩「一応言うけど俺彼女いるから」
『…そう、ですか…』
先輩「え、大丈夫？」
『泣いた。』
先輩「え？え！？」
『ぷっ…』
やっぱり先輩と話すのは楽しい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あみぃん - スアさん» つくりました！てるいから浮かび上がるイメージが少なくて…つまんない話(割とガチ)なんだけど、これから登場させていくつもりです！よろしく！ (2019年9月25日 18時) (
レス) id: 4dc7317a5a (このIDを非表示/違反報告)
スア(プロフ) - あみぃんさん» 頑張ってください!てるいっていう名字の日本人いそう笑笑 (2019年9月24日 23時) (レス) id: 088a3a7f93 (このIDを非表示/違反報告)
あみぃん - スアさん» よおおおし、今夜は話考えるぞおおw (2019年9月24日 22時) (レス) id: 4dc7317a5a (このIDを非表示/違反報告)
スア(プロフ) - あみぃんさん» いいですね！そうしましょう笑 (2019年9月24日 19時) (レス) id: 088a3a7f93 (このIDを非表示/違反報告)
あみぃん - スアさん» てるいって誰…？w新作の方に登場させよう！そうしよう！！！ (2019年9月24日 18時) (レス) id: 4dc7317a5a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えりんぎ#BTS | 作成日時：2019年8月14日 18時
