BTL２(続編） (ページ10)

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作業場ページ10

Ⅴ「結局、シュガヒョンにもっと、残酷な事しちゃったのかな。」

あの時、Ⅴが素直に愛してる。捨てないでと、言えていたら、、。
今も、シュガと幸せに笑っていたのかもしれない。

でも、結局、時間は戻せない。

シュガとやり直す選択肢も、シュガのあの様子なら、あるのだろうか。

でも、僕は本当はどうしたいのかな？

分かんない、、。自分の気持ちが、、。只、あの日に戻ってやり直したい。

そんな事、無理だと分かってるのに。

考えると、苦しくて涙が止まらない。

「う、うう、う、グス」

Ⅴ(誰かの胸で泣きたい。でも、それは許されない。僕は、、、。)

ジミンから、誘いのLINEが来た。

Ⅴ(ゴメン。ジミンには甘えられない。)

Ⅴ「作業するって言ったのに、何か無理そう、、。」

JK「ヒョン、、、。？」

Ⅴ「グク、、、。」

JK「ジンヒョンとダンスの練習じゃなかったんですか？」

Ⅴ「？？？？」

Ⅴ(ああ、そういえば、そんな言い訳、ジンヒョンしてたな。)

Ⅴは涙を拭きながら、

「曲、考えてたら、おばあちゃんとおじいちゃんの事、思い出しちゃって」
Ⅴ(おばあちゃん、おじいちゃん(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…)

JK「そうなんですね。よしよし」

JKが座ってるⅤの頭を抱えて、ヾ(・ω・*)なでなでしてくれる。

Ⅴ(ホント、グクってかわいい、、。)

Ⅴ「ありがとう。このまま暫く、こうしてて良い？」

JK「良いですけど、作業しないなら、僕の部屋でゲームして、一緒に寝ましょう。」

JK「最近、ヒョンが来てくれなくて、つまんなかったんです。ね？いいでしょ。？
明日から、忙しいし、今日だけ。」

Ⅴ「アリ(´･ω･)(´_ _)ガト♪じゃあ、もう暫くだけ、このままで。」

JK「いいですよー。やったー！」

JKの温かさが、Ⅴを癒していった。