14、近キョリ？ ページ14
〜ハルカSide〜
Aが住む事に
なってあの人も
住むことになったけど
まさかAの事が
すきになるなんて最小限に
あまり人と関わる事がなかったけど
でも、それが本当に
好きとはかぎらない
かもしれない
この時の俺は、あまりに幼かった
A「ふふっ！
いいでしょ腕組、
ちょっとだけ」
ちょっとじゃなくて
ずっとこの時間が
続いてほしいと
思ってるのは
俺だけなのかな
ハルカ「べつに、、
いいけど」
A「やった！
てかハルカ
ツンデレなんだね」
嬉しいそうに言う
Aの笑顔は
とても優しい笑顔で
愛おしいと
思ってしまうほどだった
ハルカ「いきなり、
何だよ(笑)」
A「いやだって
最初ツンツンしてたじゃん？」
ツンツンっていうか
俺はね
ハルカ「まぁそりゃ
最低限人とは
関わりたくないっていうか
昔から、人との
付き合い方が
へたくそだったから」
A「そうなんだ
でもよかったハルカ
感情見せてくれて」
ハルカ「うん」
Aだからだよ
君がそうさせてくれたんだよ
A「あっ転入するから
下駄箱とかどうしよ」
そっか転入してくる事
になってるから忘れてた
ハルカ「俺のところ
一緒にいれよ」
A「うんありがとう」
ハルカ「い〜え」
A「職員室何処？」
ハルカ「２階の奥だよ」
ガラガラ
ハルカ「どこの
クラスだった？」
A「ハルカと
同じだって！」
良かった安心！
ハルカ「おっまじ！
やった」
A「やった
美麗ちゃんに会える！」
俺と一緒だってことは
喜ばないのかな
ハルカ「俺と一緒のことは
喜ばないのかい(笑)」
A「喜んでるけど
やっぱり美麗ちゃんと
会えるのもいいかな！」
良かったけど
ハルカ「そっか美麗に
負けたわ(笑)」
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