100話 ページ4
(人2)「翠!待たせてごめんなさい!」
翠「いや、いい…行くぞ」
(人2)「はぁ…緊張したぁ…」
翠「1回目の会議か?」
(人2)「ええ、顔見知りと言っても仕事だからあまり優しい訳では無いもの」
翠「そうだな」
(人2)「でもみんな…色々参考になったわ」
翠「そうか、それは良かったな…着いたぞ」
(人2)「ありがとう、じゃ行ってくるわね」
翠「ああ、頑張ってこいよ」
(人2)「ええ!もちろんよ!」
(人2)「由依ちゃん、お待たせ」
由依「(人2)さん!…今日はアフレコが2本、ドラマの収録が1本、バラエティーの収録が1本です」
(人2)「それじゃパパっと終わらせちゃいましょうか!」
由依「頑張ってください!」
(人2)「ありがとう、じゃ行きましょう」
由依「はい!」
と仕事を予定時刻より一時間早く終わらせた
由依「流石です(人2)さん!」
(人2)「そんなことないわ…由依ちゃんが見ていてくれたからよ」
由依「(人2)さん…!」
(人2)「それより由依ちゃん?」
由依「はい?」
(人2)「その……後ろの子は?」
由依「私の妹です…なんか恥ずかしくて前に出てこれないみたいです…」
(人2)「ふふっ ねぇ貴女?」
?「は、はいっ!」
(人2)「そんなに緊張しなくてもいいわ…名前は?」
?「咲希…です」
(人2)「…いい名前ね」
咲希「ありがとうございますっ!」
(人2)「ふふっ 初々しくて可愛い」
咲希「そ、そんな…」
由依「(人2)さん、翠が駐車場に着いたみたいです」
(人2)「わかったわ…それじゃ咲希ちゃん、頑張ってね」
咲希「は、はいっ!ありがとうございます!」
翠「来たか…」
(人2)「お待たせ」
翠「いや、出すぞ」
(人2)「……由依ちゃん、着くまで肩貸して……zzz」
由依「(人2)さん……相当疲れてるんですね…」
翠「みたいだな…」
由依「私たちだけの時は…私の本当の名前…呼んでほしいな…」
翠「………仕方ないさ…」
由依「わかってる…これはただの私のワガママだって…」
(人2)「マリア……」
由依「(人2)ちゃん?……!?」
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りっぴ - これからもよろしくお願いします!本当に嬉しいです!(*´∀`) (2013年12月17日 4時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - りっぴさん» いえいえ、此方こそありがとうございます(^^) (2013年12月16日 20時) (レス) id: 1f4f864caa (このIDを非表示/違反報告)
りっぴ - 本当ですか!?ああああありがとうございます!! (2013年12月14日 7時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - りっぴさん» 私なんかで良ければ喜んで♪ (2013年12月13日 8時) (レス) id: 1f4f864caa (このIDを非表示/違反報告)
りっぴ - と、友達になって頂けないでしょうか?無理なお願いだと思いますが…できれば…なってほしいです! (2013年12月13日 4時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2013年11月7日 0時