BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

４１話 ページ43

祈織と昴は自分の部屋に戻り、一人リビングに

(人2)「お邪魔します」

右京「おや、おはようございます。早いですね」

(人2)「ええ、待つのは良いけど待たせるのは好きじゃないの」

右京「そうですか」
絵麻「おはようお姉ちゃん♪」

(人2)「おっと…おはよう絵麻」

いきなり抱きついてきた絵麻を抱き止め髪を撫でた

(人2)「今度時間が空いたときは一緒に出掛けましょうか」

絵麻「いいの！？」

(人2)「もちろん」
絵麻「なら、私は何時でも良いからね？」

(人2)「わかったわ」

右京「それでは絵麻さん、後お願いしても宜しいですか？」

絵麻「あっ！はい、わかりました」

右京「それでは行きましょうか」

(人2)「はい」

とエレベーターに乗り…

(人2)「あと移動は私の車で大丈夫かしら？」

右京「はい、ありがとうございます」

(人2)「いいえ…それと私が隣に引っ越す事は？」

右京「まだ教えてないですよ、絵麻さんが教えなくてもいいと言うので」

(人2)「ふふっ あの子も意地悪になったわね」

右京「そうなんですか？」

(人2)「ええ、でも分からなくもないわ…私も驚いた顔見たいもの♪」

右京「それでは挨拶に来たときは家に居る全員でお出迎えですね」

(人2)「ふふっ楽しみだわ♪ちなみに明日引っ越しの予定だから」

右京「わかりました」

(人2)「それじゃ乗ってください」

そして二人は式場に行った

右京「すみません、〇月〇日に結婚式を挙げる朝比奈の親族なのですがプランナーの方はいらっしゃいますか？」
『そちらにお掛けになってお待ちください』

と少し離れた場所にあるソファに座った

右京「どんなサプライズをするのですか？」

(人2)「ふふっ 二人に曲をプレゼントしようと思って」

右京「それは大変喜んでくれますね」

(人2)「そうだと嬉しいな♪」

と話していると…

『お待たせして申し訳ありません、プランナーの鈴木と申します。今日はどんなご用件で？』

(人2)「二人にサプライズをしたくて少しお時間を調整していただけないかと思い』

『それは大変お喜びになると思います！プランは全て此方に任せて頂いておりますのでお時間の調整は大丈夫です』




話は終わり、二人は式場を出て…

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