BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

２０話 ページ21

絵麻side

絵麻「…う〜ん、おはようお姉ちゃん…あれお姉ちゃん？」

ジュリ「おはようちぃ、今日もオス共との戦いだぞ！」

私とバロンはジュリをスルーした

バロン「おはようちぃ、(人2)なら深夜に台所に行ったきり帰ってこないぞ」

絵麻「えっ…じゃあリビングで寝ちゃったのかな？」

バロン「……かもしれないな」

絵麻「うん…よし！家事のお手伝い頑張ろ！」

バロン「ああ、無理はするな？(人2)が心配するからな、それより俺もしばらくちぃの側に居る」

絵麻「えっ！？バロンはお姉ちゃんと一緒に居なくて平気なの？」

バロン「平気だ、何かあれば(人2)が来る」

絵麻「そっか…よろしくねバロン」

ジュリ「無理するなちぃ〜！」

私は身支度を整え、台所に向かった

絵麻「あ、おはようございます」

右京「おはようございます。早いですね
」

絵麻「はい、何かお手伝いできることありますか？」

右京「そうですね、それじゃあをお味噌汁をお願いします」

絵麻「はい！」

私は右京さんに言われた通りお味噌汁を作ってテーブルに並べた

右京「ありがとうございます。手伝ってくれたお陰で今日は早く終わりました」

絵麻「いえ、お役に立てて良かったです！」

右京「時間も余ったことだし」

絵麻「何かあるんですか？」

右京「ああ、言ってませんでしたね。今日、昴の誕生日会をするんです」

絵麻「わあ、やっぱり兄弟って良いですね！私も何かお手伝い出来ることありますか？」

右京「そうですね、じゃあケーキをお願いします」

絵麻「はい！…ぁ、おはようございます」

梓「おはよう」

椿「おはよう妹ちゃん」

みんな起きてきたけど……

絵麻「お姉ちゃん、どこ行ったんだろ…？」

右京「珍しいですね、祈織が起きてきません」

絵麻「あ、私起こしに行くついでにお姉ちゃん探してきます！」

右京「お願いします」

絵麻「えっと…ここが祈織さんのお部屋だよね？…ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ … ｶﾞﾁｬ あれ開いてる？…お邪魔します」

私はおずおずと中に入ったが部屋の光景を見て…

絵麻「しっ／／失礼しましたっ／／／」

恥ずかしくてリビングに戻ってきちゃった

椿「あれー妹ちゃん？どうしたの？」

絵麻「あ、いえ／／／あの／／」

梓「何かあったのかい？…それに祈織はどうしたの？」

絵麻「えっと／／その／／」

要「顔もそんなに真っ赤にして」

椿「あっずさー見に行こうよ〜」

梓「しょうがないね」

と祈織さんの部屋に行ってしまった

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