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22時50分、4人は共に寮を出て玄関ホールへ向かった。
玄関ホールに着くと、そこには既にフィルチとドラコがいた。5人はフィルチにハグリッドの小屋へ歩く。
「フィルチか?急いでくれ。」
小屋の前にハグリッドの姿を見つけたハリーの表情が僅かに緩んだ。それを見たフィルチがニヤリと笑みを浮かべながら5人に告げた。
「あの木偶の坊と一緒に楽しもうと思っているんだろうねぇ?もう一度よく考えたほうがいい。お前達がこれから行くのは、森の中だ。もし全員無傷で戻ってきたら私の見込み違いだが……」
「森だって?そんなところに夜行けないよ……それこそいろんなのがいるんだろう?狼男だとか……そう聞いてるけど……」
フィルチの言葉を聞いて呟かれたドラコの声は徐々に小さくなっていく。
「問題を起こす前に考えておくんだったな。」
そう言ってフィルチは城へ戻って行った。残された5人はハグリッドについて森へ入る。
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体調不良&眠いので一休み
戻れば数話(〜6くらい?)更新します……
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作者名:透 | 作成日時:2021年9月26日 21時