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元暗殺者が、175人 ページ31

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#夢主SIDE


木 「お、お前!!すげぇな!!俺、全く動けなかった!!」


黒 「しょっぱなからツー…。」


『次もやるかもしれませんね〜。』



次は、誰使おうかな…。


月島君?灰羽君?それとも、黒尾さん…。





月島君が軽くサーブを打ち、日向君が拾う。

赤葦さんがトスを上げ、木兎さんが打つ。


それを、月島君がストレートを絞め、黒尾さんが拾い僕がトスを打つ。


相手の3人はさっきの僕の発言があったので少し多く僕を意識する。



ツーの強打だとフェイントをかけ、助走に入ってきた黒尾さんにトスを上げる。

またこちらの点数だ。


『ナイスキーです。』


黒 「ナイストス。…いやー、でも、すっごい打ちやすいトスだったわ。ブロックもいなかったし。」


『上手に打ててよかったです。及川さんの見よう見まねでしたから。』


月 「え…?ってことは練習ナシ?」


『はい。IHの時に初めて見て、やってみようかなって。』


赤 「…。さっきの発言は、保険?」


『さっきの?…あー、次も…ってやつですよね。保険でもあり罠でもあります。』


赤 「ふーん。」


赤葦さんが眉間にしわを寄せながら考えている。

俺もやってみたい、でもその実力があるかどうか。ってところかな。


あとは、それをすることによってチームがどうなるか、とか。



『あの、僕でよければ教えましょうか?』


僕はもう、あの技をものにしたしね。


赤 「…うん。教えて。」


『はーい。』

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作者名:+柚+ | 作成日時:2018年5月21日 19時

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