【HQ×暗殺教室】元暗殺者 4 (ページ27)

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元暗殺者が、１７１人ページ27

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＃夢主SIDE

『元はー…、白。ほら、胡桃も白だったでしょ？』

谷「し、白！すごいね…。」

『仁花っちも金髪で凄いけどね。…それで、仁花っちはなんでバレー部に？』

仁花っちは少し考えた後、決意したように話し始めた。

谷「あ、あのね。私、村人Bなの！」

む、村人B…？

谷「最初、清水先輩から勧誘を受けて…、それで…、色々あって、マネージャーになった！！」

色々…。

その色々を知りたかったかな！？

『…IHは潔子さんだけだったもんね～。…あ、さっきの話は二人の秘密、ね？』

谷「シャチ！！」

あれから、ケーキを食べつつ女子トークに花を咲かせていると男子達が戻ってきた。

『おつ～。どうだった？』

日「身長が…。」

国「日向ちっちゃいもんな。」

ちっちゃい人たちはみんなげっそりしていた。

金「そっちはどうだった？」

『んー、別に？サイズ測ってないし。』

山「なんで！？」

『パッと見だけで、サイズが分かる人だし。あの人。』

灰「超能力！？」

『違うよ。あの人、長いからさ。大体わかるんだって。』

へー、と納得したのかしてないのかわからない返事を返された。

蓮「あの、お嬢様。ご昼食はどうなさいますか？」

蓮によれば、此処から合宿所までは約１時間かかるそうだ。

でも、僕達の昼ご飯を用意してくれていると悪いので合宿所に帰ることにした。

現在、12時46分…。

ちょっと昼過ぎではなくなるな。

ま、仕方ないか。

『仁花っち仁花っち、僕、パーティーの日に、元の色に戻すことにした。』

そう小声で伝えたら、

谷「ん！？んんん！？！？」

と何を言っているかわからなかった。