【HQ×暗殺教室】 元 暗 殺 者

元暗殺者が、３２人 ページ34

＃夢主SIDE


『撒こうか。久々に、体動かしたいし。』


「いいねぇ…。じゃあ…このルートは俺で、このルートは…。」






『皆覚えた？じゃあ、山の下集合。もし誰かいたら先に行っててOKだからね』


「あの角まで行ったら一斉に…でいい？」


「うんっ！」




角まであと３，２，１…


「じゃーね〜。後で〜」


「おうっ！」


「はいっ！」


「うんっ！」



『あとでね〜』



後は、ひたすら走る…かなぁ？

驚いてるだろうなぁ。


さ、集中しよ。バレー部はどっちに行ったかな。








＃




『お！杉野〜。さっきぶり〜』


「A！もう、ルート一緒だよな？一緒に行こうぜ！」



『いいよ〜』


因みに走りながらの会話ね。


『そろそろつくね。誰かいる？』



「多分、いない。待ってるか〜。」



『だね〜。そういえば、杉野って誰かと高校一緒なの？』



「あぁ、渚と岡島と一緒！」


『へ〜、神崎ちゃんと一緒にしなかったの？』


「ばっ！/////」



なんて話していると、複数の足音と話し声が聞こえた。
カルマたちではなく、もっと多い。

『行くか。』


「おう。」






＃


『とうちゃーく』


「誰かいるかな？」




ぬっっと窓から教室を覗くと、数人いた。


『やっほ！陽菜乃〜！莉桜〜！会いたかった〜！』


「私も〜！」



『凜香も会いたかったぞ〜！』


「…私も。」



『凜香がデレた！』


「レアすぎる！！可愛い！」



やっぱりここは楽しいな！

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