第16話 ページ18
いやぁ、三反田君について思い出すことも出来たし少し暇になってしまった。
え?お前授業あるだろ?って?
いやぁ、上級生にもなると流石に座学より実習や今日みたいな訓練?の方が多くなるからね。
基本的に夜に活動することが多いんですしおすし。
部屋でぼーっとしてると、いきなり襖が開いた。
だっ、誰だよォ!乙女()の部屋をノック無しで開けるやつは!!
あっ、襖にノックもクソも無いですね!!(セルフツッコミ)
「A先輩!!」
「こんにちは!!」
「私達とお喋りしましょ〜!」
『うん!勿論!(良い笑顔)』
あっ、本物の乙女達が来てくれたぐふふ
__
「A先輩、さっきの組手流石でした!」
『いやぁ、そんな事ないよ(でれでれ)』
「何言ってるんですか!"あの"七松先輩に勝てたんですよ!!忍たま6年生の武闘派でも手こずると聞くのに!」
いやぁ、あれはほんとに…
『正直、あの時はシナ先生が任務だって仰ってくれたからね…シナ先生がいらっしゃらなくちゃこんな怪我じゃ済まなかったよ(震え声)』
「でも、ほんとにかっこよかったでしゅわ〜!七松先輩の技を全部避けてて!」
「ほんとほんと!先輩が土埃の中から現れた時はかっこよすぎてついつい叫んじゃいました!!そしてそこからの一本背負い!本当に勉強になります!」
「あっ!そういえばあの時、どうやって受身を取ったんですか!(キラキラ)」
『(目をキラキラさせてるユキちゃん可愛すぎかよ!!!)ええと、あれはね…七松先輩の蹴りを本気でお腹に食らったらダウンするどころじゃ済まないと思ったから、とっさにお腹を捻って、その力を利用して…』
___
「本当に勉強になりました!」
「先輩、ありがとうございました!」
「またいつか、お話しましょ〜!」
『ンンッ(悶)、勿論!』
やだぁ、もううちの後輩達可愛すぎ…
「…ぃ…」
ユキちゃんはお金持ちの女の子〜って感じで、女子力が高くてキラキラしてる!可愛い!
「ぉ…ぃ…!」
トモミちゃんは空手の稽古をつけて欲しいと言ってくれるんだよね!そろそろ逆に打ち負かされそう!(遠い目)でも可愛い!
「お…!…い!」
おしげちゃんは癒し系なんだよな〜!もう見てるだけでにこにこしちゃう!可愛い!
「おい!後藤A!!!」
『(ビクゥッ)はい!!……って、うぇ?!』
なっ?!な、何でここにいるの?!?
「……」
…鉢屋三郎君!!(震え声)
582人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛(プロフ) - 続きすごく楽しみにしてたので更新とてもありがたいです!また楽しみに待ってます! (4月27日 8時) (レス) @page46 id: c045f3c206 (このIDを非表示/違反報告)
りょう - 落ち着いてきたら((訂正 すみません間違えました💦 (1月6日 22時) (レス) @page43 id: b1dc6a3759 (このIDを非表示/違反報告)
りょう - 神すぎる話 主さんや無理しすぎないでね。ずっと待ってるんで落ち着いてたらあげてください (1月6日 22時) (レス) @page43 id: b1dc6a3759 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - すごく面白かったです!!主さん無理しすぎないでください!更新待ってます。 (11月11日 7時) (レス) @page43 id: a2419645fa (このIDを非表示/違反報告)
aoi - 面白くて一気に読んじゃいました。更新待ってます。 (8月11日 10時) (レス) @page43 id: 47632c8fd2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るるる | 作成日時:2020年2月12日 21時