月光の天才の逆襲【ブルーロック】 (ページ46)

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凪「(お腹へったなぁ、汗かいたしお風呂入りたい)」

そんな事を考えてたからか凪が足を絡ませ………

凪「うべ」

全員「げっ………！！」

終わったと思いきや転がったボールはゆっくりとピン

に近ずき次々と投げ倒されていく。そして………

凪「んぁ？」

A「ストライクー！！！」

潔「お前何転んでんだよー！！」

喜んでいる中…………

女1「ねーねーあの人達って…………」

女2「え、ヤバイ！！サッカーの？！」

女3「私テレビで観たよ！！」

ギャラリーがどんどん湧いてくる

A「あれ？貸し切ったはずなんだけどな………」

疑問に思っていると…………

千切「ちゃんと投げろバーカ！！」

蜂楽「これで同点！！」

乙夜「サイン？いいよ、この後予定ある？」

閃堂「4人でカラオケ行かない？」

A「(まぁみんな楽しんでるしいっか……)」

愛空「おいまだ決着ついてねーぞ、ボウリング延長だ

かんなー」

そう愛空が言うと潔が焦ったように………

潔「ごめん、俺ちょっと別の友達と会う約束してて」

A「あれ？潔帰っちゃうの？」

千切「えー」

蜂楽「先帰んのー」

凪「俺も帰るー……」

潔「またな皆！！楽しんで！！」

そう言って潔は走ってボウリング場を後にした

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潔「(あー楽しかったな、ゴラッソ仏やばかったー)」

？？？「あの、すみませーん……」

潔「！」

誰かに呼ばれ振り向くと………

親子「潔選手……ですよね……？」

潔「え、はい………」

そこには小さい男の子と親だろう2人が立っていた

親子「うわ凄い！！本物だ！！こないだの試合観まし

た！！息子がファンなんです！！」

潔「へ……？」

男の子「最後のゴール超超カッコよかったです！！潔

選手とブルーロックが大好きになりました！！あ

の！！あ、握手もらってもいいですか？！」

潔「お……うん……全然………」

握手をして電車に乗り込む

親子「ありがとうございます！！」

男の子「これからも頑張って下さい！！僕もいつか潔

選手みたいになります！！」

潔「はは！ありがとねー」

そう言いながら手を振って電車は動き始めた

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潔「(本当に……変わったんだな………)」

拳をギュッと握りしめる

潔「(いや、俺が変えたんだ、俺のゴールで世界を！」

そう思ってる内に降りる駅名の名前が鳴った