月光の天才の逆襲【ブルーロック】 (ページ21)

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様子を見てるとAの首筋が光る

潔「ん？何これ？？」

蜂楽「どうしたの潔？？」

潔「いや……このAのネックレス……」

Aが付けていたのは綺麗な星の形をしたネックレ

スだった

千切「あー……確かにAの首元なんかキラキラし

てたしな」

凪「開けてみようよ」

潔「え？！勝手に良いのか？！」

烏「寝てるし大丈夫やろ」

凪「じゃあ開けるよー」

中を開けると小さい子供3人が笑顔でカメラに向かって

ピースをしていた

潔「これ……Aと糸師冴と……」

蜂楽「凛ちゃんもいるじゃん！！」

糸師(凛)「あ゛？？」

潔「そういやお前Aの事普通に説明してたけ

ど……お前知ってたのか？？」

糸師(凛)「知ってるも何も俺達は幼馴染だ」

潔「は？！幼馴染？！」

蜂楽「じゃあここに来る前から知ってたんだ」

糸師(凛)「さっきの話で理解しろよ、オカッパ」

蟻生「出会いもオシャとは……」

糸師(凛)「俺とAは糸師冴を潰す事だけを考えて

きた。世界一のストライカーもAには絶対渡さね

ぇよ。お前らにもな。」

潔「なに言ってんだよ。世界一は俺だ！！」

蜂楽「いや俺だし！！」

千切「俺も負けねーよ！！」

凪「まぁ、全員に勝てば良いんでしょ」

烏「ビビってるだけの凡ちゃうで」

乙夜「そーれな、でなきゃここにいる意味ねぇし」

雪宮「俺も負けてらんないね」

二子「ですね」

蟻生「俺が世界一のオシャになる」

我牙丸「俺も負けないぞー」

潔「絶対俺が世界一になってやるからな！！」

＊＊＊

A「(なんか身体がゾクゾクする。昂るよな。)」

ゆっくり目を開けようとする

A「(てかまだ頭痛い…………)」

手探りで枕を探すと固いなにかに触れる

A「(何これ固……枕は……？？)」

目を開けるとAの手は誰かの胸に当たっていて真

上らには凄い不機嫌そうな凛が座っていた

A「………凛？！」

物凄い勢いで後ずさりすると………

A「わっ？！」

？？？「おっと……」

今度は誰かとぶつかり後ろを振り向くと

凪「びっくりしたー……」

A「誠士郎？！え？！なんで？！」

またびっくりして避ければ誰かとぶつかり誰かとぶつ

かりとそれを繰り返しAが冷静になって止まる

A「え、なんで私囲まれてるの？」

蜂楽「やっぱり普段は抜けてるよね」