PERT2 ページ3
＊＊＊
A「ちょっと甚兄なにしてんの？」
絵心「やっと戻ってきたか」
A「ん？あれ？これ何の状況？」
画面を見ると300人近くのストライカーがこちらを見
ている。その中には鼻血を出してる吉良の姿が見え
た。
A「吉良くん鼻血出してどうしたの？」
蜂楽「潔くんが当てました〜！！」
潔「は？！当てたけどお前！！」
A「なるほど……(蜂楽くんが潔くんにパスでも出
して吉良くんにぶつけた訳ね。で、吉良くんが抗議し
てると。大体分かった。)」
肘を着いてモニターを見る
A「吉良くん。君は才能もあるしセンスもテクニ
ックもある。吉良くんは上手いよ。」
吉良「なら……！！」
A「………でもね」
画面に向かいAはニッコリ笑顔で言う
A「そんな心だったら一生上に行けないよ？一生
ね♪♪愚図野郎くん♡♡」
言った瞬間画面越しの選手がゾッとしている
吉良「ふざけるな……」
そう言い残し吉良は去っていった
A「あれ？言いすぎた？」
絵心「いや、あれで良い。よく言った。」
今度は絵心がモニターに顔を向ける
絵心「こいつは妹。絵心A。主に雑用をこなして
もらうがプレーの悩みがあったらこいつに言え。見る
目はある。」
A「よろしくね〜」
手をひらひら振る
絵心「お前らは今日から常識を捨てたここで生活して
もらう。理不尽で自分が生き残り震えたつ快感は……
それが勝利だ。よーく刻んどけ。」
A「ひゅー……かっちょいーー」
話が終わりAはまた帝襟と一緒に部屋を出た
＊＊＊
潔「なんなんだ……」
蜂楽「あの子かっちょい〜」
吉良とあの絵心が話してると急に出てきた綺麗な女。
一見穏やかそうに見えたが次の瞬間………
A「そんな心だったら一生上に行けないよ？一生
ね♪♪愚図野郎♡♡」
潔達は背筋がゾッとするような感覚がした
潔「………………」
吉良「クソっ…………」
吉良が出ていったあと絵心が話す
絵心「こいつは妹のAだ。主に雑用をこなしても
らうがプレーの悩みがあったらこいつに言え。見る目
はある。」
五十嵐「妹？！」
潔「………………………」
今村「可愛いな〜…………」
絵心「お前らは今日から常識を捨てたここで生活して
もらう。理不尽で自分が生き残り震えたつ快感は……
それが勝利だ。よーく刻んどけ。」
A「じゃあね〜」
そう言って画面が消えた
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プラム - この小説面白い！ (5月28日 9時) (
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作者名：ツバサ | 作成日時：2021年12月13日 0時
