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絵心「いい、それでいい」
眼鏡の奥に潜む瞳が燃え上がる
絵心「約束しよう。今後この先U-20など強敵と戦う時
が来るだろう。その時までに必ずお前を唸らせるエゴ
イストチームを作ってやる。そしてお前を狩る存在に
してやる。お前ですら喰う奴にな。お前にも手伝って
もらうが……どうだ？お前が直々に教えたストライカ
ーを俺がエゴイストにしてお前が狩るんだ。そして全
員を狩り世界へ行き世界中のエゴイストを倒し自分が
頂点に立つ。震えるだろ？？」
A「……………」
絵心「世界の頂点になった時、お前はもう誰にも辿り
着けないエゴイストとなるのだ。どうだ？乗るか？」
A「(無茶苦茶、私が私の為に教える？凄くバカバ
カしいけど……凄く胸が昂る)」
A「乗った、そのプロジェクト…手伝う」
絵心の手を取りそこからAの人生が始まった
＊＊＊
A「まぁそこからは甚兄の妹って勝手に決められ
るし自分の練習とか行動させてくれないし……教えと
雑用だけで退屈……」
糸師(凛)「あの眼鏡も変な事考えるんだな」
A「見た感じまだ私に及ぶ人はいなさそうだな
ー……凛も含めて……」
糸師(凛)「…………あﾞ？？」
A「本当の事じゃん」
糸師(凛)「ふざけんな」
A「ていうか言っとくけど世界一は私だから」
糸師(凛)「は？俺に決まってんだろ」
互いに目を合わせバチバチ睨んでると………
糸師(凛)「俺はもう寝る」
A「はぁ？！あ！！あと洗濯物！！」
急いで洗濯物を渡して溜息をついてると……
糸師(凛)「おい」
A「？なに？？」
糸師(凛)「お前、あんま抱え込むなよ」
A「は？なに言って……」
それだけ言って凛は部屋へ戻った
A「……………なにそれ」
冴の顔がAの頭の中に何故か思い浮かぶ
A「………なんなのそれ」
とぼとぼと歩きAは部屋に帰ったあとすぐに意識
が途絶えた
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プラム - この小説面白い！ (5月28日 9時) (
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作者名：ツバサ | 作成日時：2021年12月13日 0時
