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2話〜トリップライフ始動開始!?〜 ページ3

星輝「…ハッ!?」


目覚めれば私は未知の空間にいた。←


白い壁。白いベッド。白いカーテン。


星輝「(病院か…?)」


どうやら私は一命を取り留めたようだ。←


?「ん〜…」モゾ


星輝「(くくくく曲者!?)」←おい


思わず私は身構える。


病院らしきここは、ベッドの一つ一つがカーテンで隠されていて周りが分からない。


星輝「(取り合えず起きてみよう…)」


その前にさっきから後ろにいる何者かの気配の正体を知りたい←


星輝「曲者ぉぉぉおぉぉおぉお!!!!!」バシッ←


星夜「ウグッ!!!!!!」←


星輝「嘘、星夜?なーんだぁ」←


星夜「『なーんだぁ』じゃねぇよ!!!!!!人を
  曲者扱いした上に思いっきり叩くな!!!!
  いてぇだろーが!!!!!!」


星輝「やっぱり星夜の方がうるさいよ!?」


星夜「根に持ってんのかよ!?」


星輝「そりゃ持つわ!!!!!!」


シャッ


2人「「!」」


?「あー、お前ら喧嘩するのはいいが声は抑えろ
  よ…。ここは保健室だからな〜?後やっと目
  覚めたんだな。」


2人「「ハイッメザメマシタ!!!((!?))」」←


星輝「さっささささささささ」←


2人「「佐賀美ティーチャー!!?!??」」←


佐賀美「なんで分かるんだ…?それはいいが静か
  にしろと言ったんだが…」


2人「サーセン。(´・ω・`)」


ちちちちちょっと状況が理解出来ない。


何故佐賀美ティーチャーが?何故私達は保健室にいるん?


ええぃ謎が生まれたときの手段だ!


母さん直伝テレパシー!!!!!!←


星輝「(ちょっと星夜!なんで佐賀美ティー
  チャーが目の前にいんの!?)」


星夜「(知らぬが仏)」←


星輝「(意味違ぇし!!!!!!)」←


星夜「(しょうがないな…)」


星夜「佐賀美ティーt((ゲフンゲフン…佐賀美先生。
  なんで俺達はここにいるんですか?後、も
  しかしてここって夢ノ咲学院ですか?」


星輝「(ナイス星夜!!!!!!)」


星夜がそう聞いた瞬間、佐賀美ティーt((ゲフン佐賀美先生が目を見開いた。


佐賀美「よく分かったな…。そう、ここは夢ノ咲
  学院の保健室だ。何故ここにいるか
  は…此奴の方が詳しい。」


2人「「?………!?」」


私達は出て来た人を見て口を大きく開けた。

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作者名:氷川*メルト | 作成日時:2019年2月18日 22時

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