あんなのタイプでもなんでもない【JN】3

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｢よし、そろそろ寝よ
明日もユンギヤ達のレコーディングあるしっ｣


A｢俺も契約者さんの楽器調整ある｣


｢ホソガは学校で、テヒョンアは僕が仕事先に連れていこうか｣


A｢ジミナ達も会いたがってるだろーしね｣


｢うん｣



それぞれ準備して、寝室へ



A｢もっとこっち｣


ぐいっと引かれてAの腕の中


こんなのもう付き合ってからも結婚してからも毎日してるのに
慣れるどころかずっとドキドキする



A｢ちゅ｣


僕のおでこにキスをしたA


目が合うと、自然に顔が近づいていく



｢ん…ちゅっ、んぅ、A｣


A｢ん？｣


Aはまた僕にキスをしながら聞く


｢ううん、なんでもない｣


Aはずっと変わらず
僕を愛おしそうに見てくれる


その瞳が子供たちにも向いて


僕はきっと子供たちにも嫉妬してしまうと思ってたけど


Aは愛情を全員に注いでくれた



それに僕といる時は

僕だけを優先してくれる


今まで不安になったことがないのは


Aのお陰で、Aだからなんだ



A｢愛してるよ、ジナ｣


｢うん、僕も愛してる｣


またキスをして、そのまま目をつぶった








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