あんなのタイプでもなんでもない【JN】

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僕はモテモテ

ワールドワイドハンサム

そう、WORLD WIDE HANDSOME



すれ違った人は振り返り
熱い視線を僕に送ってくる


女の子はもちろん、男の子もね




付き合った子はもう数え切れないかな


何か違くてすぐ別れちゃうんだよね


はぁ、僕に合う良い子はいないかなぁ〜




YG「はぁ」


「なんだよユンギヤっ」


YG「あんたがキラキラし過ぎて
近寄りずらくて困ってんすよ」


「遠慮なくおいで〜」


YG「だから…はぁ…
あんたは少し自重した方がいい」


「うるさいなぁ〜
で？何か用なの？」



一個下の大学の後輩のユンギヤ

何かと行動を共にすることが多い



YG「教授があんた呼んで来いって」


「ジアヌナ？」


YG「そ」


「へぇ、お誘いだねぇ」


YG「きもいっす
あんたもそろそろそーゆーの止めて、安定した場所に収まった方がいいすよ」


「んな事言われてもさ〜
飽きちゃうんだもん」


YG「タイプもよく分かんねぇし」


「ふふ」






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