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次の日俺は仕事を軽く終わらすと
会社のメンツと貸切にされた居酒屋へと向かった
SH｢お前ちゃんとこれ見せびらかせよ｣
｢ん？うん｣
SH｢はぁぁ、絶対分かってない｣
｢え？十分じゃない？｣
SH｢それだけじゃ牽制にならない女だっていんだよ｣
｢えー、そんなずぶとい人いるかなぁ｣
SH｢あほ、いるわ｣
スホに軽く叩かれながら
居酒屋に入った瞬間
俺はあぁ、なるほど、と苦笑いをした
〈きゃー！Aくん久しぶり！！〉
〈またかっこよくなったでしょっ！！〉
〈テレビで見たよ〜！
もうめっちゃかっこいいし
会社もすごいし！嫉妬しちゃう〜〉
｢あ、はは｣
一気に詰め寄られて体は仰け反るばかり
うわぁ、こんなだと思ってなかった
〈Aくん今独り身〜？〉
｢いや、結婚してる｣
〈嘘だぁーー！〉
｢ほら｣
そう言って左手を出すと
驚いた顔をしたあと、ニヤける女子達
〈ふふ〜そんなんで騙されないよ〜？〉
〈カモフラージュ的なやつでしょ
本当は居ないくせに〜〉
〈そうやって逃げる男多いんだよ〜？〉
｢いや、ホントだって笑｣
〈じゃあ写真は〜？〉
｢あーそれは〜｣
〈ほらー！！！〉
SH｢ぁーぁ…｣
ユンギの顔見せる訳には行かないしなぁ
適当に別の人の写真見せてもすぐバレるだろうし
困った
〈ねぇ〜もっとお話しようよ〉
〈私そろそろ転職しようとしてるんだけど
Aくんの会社入れてるれない〜？〉
｢それは段階を踏まないとね〜｣
〈ケチ〜
でもそんな所も好きだよぉ〉
｢あはは…｣
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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます！😊 (1月30日 10時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です！いつも楽しく見させてもらってます！(*´▽｀*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2024年1月16日 16時
