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俺の名前を呼び


慌てて練習室に駆け込んでくるマネヒョン



息も荒くて


汗だくで




何があったんだ?





HS「そんなに慌てて、どうたんですか?」


JK「ユンギヒョンに何かあったんですか」


「っ」



何があったかは分からないが


緊迫した空気に



固唾を飲む




MG「Aくんが事故に遭ったっ!!」


「ぇ…?」


MG「事故に遭って、病院に運ばれたと連絡があったんだっ」











Aが、、、事故…?











あの頃の記憶がフラッシュバックして



足の力が抜けて


ふらついて倒れそうになった





JN「ユンギっ」





咄嗟に支えてくれたジニヒョンによって


体が倒れはしなかったものの

力は入らず息も出来なくなる




NM「まずは様態を確認するべきです
ここは任せて、ジニヒョンとユンギヒョンは行ってきてください」


JN「うんっ、、ありがとう…っ
ユンギ、行くよ」


MG「俺が運転するっ」




ジニヒョンに手を引かれ


あの頃のように魂の抜けたような俺を

ジニヒョンが支えながら車に入り



急いで病院に直行した





MG「大丈夫かな…
メンバーもかなり動揺してたし…」


JN「前のこともありましたからね…」


MG「何も無いといいんだが…」



「A……っ」




両手を合わせて握って


それを額に付けて祈る



何も無いであってくれ…頼む……





全員、スマホを見る余裕もなく



ただ早く病院に到着するのを待った








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BINA(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます!😊 (1月30日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - やっぱり最高です!いつも楽しく見させてもらってます!(*´▽`*) (1月27日 13時) (レス) @page14 id: 9ef243ee9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2024年1月16日 16時

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