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「何も変わらないよ」
SH「変わらない？」
「俺が彼を好きで
彼が俺を好きじゃないだけの関係」
SH「はっ、ばーか」
「まあつまりは片思いってね」
SH「それはどーだかな」
「え？」
SH「ふ、何でもねぇよ
早く行け、俺は寝る」
「おう、サンキュ」
SH「俺もカップラーメンさんきゅーな」
そう言って中に入っていくスホを見送って
俺は自分の家に戻った
「ふぅ、、えっ？、」
家に戻ると
玄関にいる人影に驚いた
「何してるの、冷えるよ…？」
慌てて抱えて俺のコートをかける
JM「だって…ひとりだった」
「っ…」
上目遣いで、ずるい…
「ごめんね、」
JM「こわかった…」
「ごめん…次起きた時はそばに居るから」
JM「ぜったい？」
「絶対」
JM「…」
きゅっと俺の服を握って
俺に頭を預けるジミンくんに
俺はきゅんきゅんしながら寝室へ向かった
ジミンくんを降ろしても
俺の服を離さないから
俺もそのままベッドに入った
JM「僕は、モノじゃない？」
「？」
物？
JM「僕は、人間になれてる？」
「ジミンくんは元から
立派な人間だよ」
JM「…ううん、違う
僕はモノ…だもん」
「ジミンくん…」
詮索しないでと、酷く苦しそうな叫び
その中に、君の抱えてるものと
その、人間とかモノとかの中身が
今少しだけ垣間見えている気がした
JM「でも… Aくんといると
人間になれてる気がする…」
「だったら、俺とずっと一緒にいればいいよ」
JM「っ」
熱のせいでか、滲んだ涙を拭って
何度も優しく頬を撫でる
JM「いっしょに、いてくれる？」
「一緒にいるよ、ずっと」
JM「ぅ…」
顔を歪めて涙を流すジミンくんを
優しく何度も抱きしめて
額にキスを落とした
JM「くちも…っ」
「うん、ちゅ…」
JM「んん…」
キスをして離れ
目が合うと
また抱きしめあって
そのまま目を閉じた
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BINA(プロフ) - Mさん» 承知致しました〜！リクエストありがとうございます( *´﹀`* ) (12月13日 22時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
M - 「無償の優しさと愛と」の嫉妬編や喧嘩などもみてみたいです！リクエストです！ (12月13日 21時) (レス) @page48 id: a315522efa (このIDを非表示/違反報告)
ウジュ(プロフ) - BINAさん» わぁ〜ありがとうございます。待ってます(*'▽'*) (12月13日 12時) (レス) id: 6b09a6e04d (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ウジュさん» もちろん入ってますよ〜！そのお話は結構リクエストいただくので一章分くらい書こうと思ってます！お待ちいただければ幸いです〜( *´﹀`* ) (12月13日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ウジュ(プロフ) - 年末リクエストじゃなくてもいいのですが、ジョングクとテヒョンの物語も見てみたいです。バンタンメンバーと「あなたと共に築きたい」の主人公？も出して欲しいです。前に「あなたと共に築きたい」の小説でコメントしたからリクエストに入ってたりしますか？ (12月13日 9時) (レス) id: 6b09a6e04d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年12月6日 23時
