変な先輩【JN】2

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次の日、会社に行くと
少し、いやかなりの人からじろじろと見られて


気分悪い



なんだ

社長の妹ってバレた？




JM｢A、ちょっと｣


｢ん？｣


腕を引かれて人影のない道まで来た
焦った様子のジミナにハテナが浮かぶ



｢どしたの？｣


JM｢Aね、なんか噂されてる｣


｢噂？｣


JM｢ライバル会社の人と体の関係があるとかないとか｣


｢は？｣


JM｢僕は信じてないけど写真も出ててね
ほらこれ｣


そこには、ライバル会社の人らしい男の人の横で笑いながら寝ている私の姿



｢いやどうみても合成｣


JM｢そうなんだけど、会社の人はみんな信じててさ｣


｢えぇ｣


JM｢それに、ジアさんとソクジニヒョンの仲を裂こうと企んでるって、ほらAジニヒョンと仲良いし、家隣だし｣


｢そんなの偶然じゃん…｣


JM｢誰がこんなこと…｣


｢分からないけど、取り敢えず遅刻するし
会社行こ？｣


JM｢大丈夫？A｣


｢私は大丈夫、ジミナ一緒にいると色々言われそうだから、離れて｣


JM｢嫌だ｣


｢二次被害受けて欲しくないからさ｣


JM｢…じゃあ
なんかあったら僕に言うんだよ、絶対だからね｣


｢うん、ありがとう｣








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