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ユンギside
ヒョンの熱く喰べ尽くす様な視線
俺自身も最高潮に興奮していた
こんなこと今まで無かったから
こんなに見つめられることなんてそう無いし…
ヒョンの視線に溺れて
もう、ヒョンが欲しくて仕方なくて
さっき触れたヒョンのが
欲しくて欲しくて
ヒョンに近づいて
胸に撓垂れ掛かって
興奮した自身を下着越しにヒョン自身に擦り付けた
A｢ユンギっ？｣
自分でも何してるかなんて
分からなかった
ただ上目遣いでヒョンを見て
｢おいしく食べつくして」
とキスをした
A｢っ｣
｢ぁっ、ひょん……ふぇろもん、出てる…｣
A｢ユンギもね………っ｣
むせかえる濃厚なフェロモン
それに包まれるだけで
どんどん蕩けて
身体が熱くなっていく
｢ぁっ、ん……ひょんっ、欲しい……っ｣
A｢まだ触ってもないのに？｣
｢ひょんっ、欲しい……｣
A｢まだだめだよ｣
｢なっ、んんぁっ、｣
胸の中心と中心を繋げる
ひとつの綺麗なチェーンを
少し引かれただけで
腰が跳ねた
A｢全部自分で調べて、買って、付けて
そう考えるだけでどうにかなりそう…｣
｢ひょぉっんっ、ぁぅっ、んんっ｣
A｢ふふ｣
たっぷり焦らされて
たっぷり触られて
最初からヒョンが欲しくて仕方なかったのに
もうヒョンのことだけしか考えられなくなって
欲しいとだけ伝えることしか出来なくなった
｢ヒョンっ、ほしいっ、いじわるっ｣
A｢ふふ、分かったよ
俺ももう限界だし、ほら｣
体を起こされてヒョンに抱きつくようにもたれ掛かる
｢ヒョン……｣
A｢入れて？｣
｢……、うん……｣
ヒョンの肩に手を置いて
腰を上げて、ヒョンのを俺の後ろにあてがう
｢ぁっ、ん"ぅっ、〜〜〜っ"｣
ゆっくりと腰を落とせば
中に入ってくる質量に
喉が詰まって声にならない声が出る
A｢っ、はぁ"っ、んっ｣
｢あ"ああ"っっ、ひょっ、だめっん"っっ｣
思いきり細腰を掴まれ
下から突き上げられる
その瞬間目の前が弾けて
それと同時に体の熱も弾け飛んだ
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年10月7日 22時
