再会の果てに生まれたもの【YG】3【番外編】【By Request】 (ページ41)

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HS「やぁ〜最高でしたね〜」

JN「最初のコラボツアーを思い出したよぉ
あの時もみんなで意見出してやってたね」

JM「すごい楽しかったし
やりがいがありました！達成感半端ないです！」

SH「俺らはいつも君らのお陰でそれを感じさせてもらってるんだよ
ありがとうな」

JM「すほひょぉぉん！」

HS「それでは、このかっこいい服を
もう一度存分にお見せして終わせますか！
はーいタリョラ〜？」

A「ちょーっと待った」

HS「へ？」

A「俺らから少し良いかな」

HS「はい？」

7人がきょとんとする中

Aヒョン含めた7人のMoonlightさん達が

後ろから何かを持ってくる

A「7周年おめでとう」

HS「おわーー！」

JN「えー！すごいっ」

目の前に出てきたのは

ケーキと

7の文字がかっこよく刻まれた上着

それぞれ7人が

それぞれの上着を持っている

A「はい、ユンギ」

「ん？」

上から被せられた上着

そのまま鏡の前に連れていかれる俺ら

「「「「「「おおおーーー！！」」」」」」

「すごい……」

今回作った服やアクセサリーに合った

コートやパーカーやダウン

HS「凄い…作った服にぴったり……」

JM「わぁぁ、かっこいい」

TH「これ凄いです……っ」

JK「アクセサリーもちゃんと見えるように工夫されてるし」

NM「俺らのこだわりを消さないように
そのこだわりを更に目立たせ良くするような…」

JN「やぁ……天才だよ」

A「これは俺らからのプレゼント
みんなと製作中に、裏で作ってたんだ」

JN「A〜〜っ」

SH「サプライズ大成功だな！笑
BTS7周年記念のプレゼント！
俺らと作ったその服はプレゼントするよ」

JM「え？！本当ですか？！」

HS「当分は毎日来たい！！」

A「ふふ、喜んでもらえてよかった」

「……」

俺は、喜ぶメンバーを見て

ふと思うことがあって

下を向いて考えていた

A「ん？どうしたのユンギ」

隣に来たヒョンが

俺の顔を覗いて微笑む

俺は、思ったことを

勇気を出して

ヒョンの袖を掴んで口を開いた

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