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服屋に入ってたまには手に持ちながら考えて服を選んでいく
JK「これ可愛いですね」
「ああ、いいね笑
これも可愛い笑」
JK「これ笑
着ぐるみですよ笑」
「いや、可愛いじゃん笑」
JK「じゃあこれと、これにしようかな」
結局選んだのは向日葵の柄のフリフリワンピースとピンクのうさぎの着ぐるみならぬパジャマ
それを買い終えて、お昼を食べに向かう
「あ、その前にちょっと寄っていい?」
JK「いいですよ!」
向かったのは色々なキャラクターのグッズがあるお店
「これこれ、見て、ジョングクっぽくない?」
JK「ええ!そうですか?笑」
「この顔笑」
手に取ったのはCOOKYと書いてあるピンクのうさぎ
凄く生意気でマッチョみたいな顔してる
「これ買お」
JK「え、なんでですか」
「私から従姉妹ちゃんにプレゼント」
JK「ヌナ、好きです」
「ふはっ」
ジョングクに抱き着かれながらお会計をして
しっかり包んでもらってジョングクに渡した
JK「絶対喜びますね」
「ジョングクの服のセンスも良かったし」
JK「えへへ」
くしゃっと笑うジョングクを見て笑っていると
目の前の光景に体が止まって
そんな私をジョングクは不思議そうに見た後
私の視線の先に目をやって私の手を掴んだ
JK「お昼食べに行きましょ」
「ジョングク…」
JK「ね」
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作者名:ビナ | 作成日時:2021年10月5日 3時