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次の日の夜、仕事を終え
ジニヒョンとタクシーを待っていた
JN「ふぅ〜ユンギヤ大丈夫?
今日からダンス始めたけど」
「ぶっちゃけまだ体はついていきませんね」
JN「だよね〜
Aと走ったりしたら?」
「あいつにそんな時間無いでしょう」
JN「えー、でもAなら付き合ってくれると思うけどな」
「そうすかね」
なんてくだらない話をしていれば
道路の反対側の、ネオンの光る通りから人が出てくるのが目に入って
「A……?」
JN「え?」
二人でそっちを見る
何を話してるかは分からないが
見るからに歳上の女の腰に手を添えて
腕を組まれて歩いている
あの人見知りのAが
女とあんな仲良く……
JN「えー嘘〜、絶対なんかある」
「そうなんですかね……」
そのままタクシーに女と乗っていったA
JN「家に帰ったら聞いてみな?」
「はい…」
家に着いて粗方の寝る準備を済ませ
Aを待つ
でも帰ってくる気配はなかった
「はぁ」
モヤモヤする気持ちを抱えながら
自分の部屋に戻ろうとして足を止める
最近Aと寝ていたからか
Aの香りがないと寝ることが出来ない
面倒な体になってしまった
だからAの部屋に行って
ベッドにぼふっと突っ伏する
「すぅーはぁ」
割と俺はやばいことをしているんだろうな
「A…」
Aの枕をぶん殴って
そのまま目を閉じた
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BINA(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» ありがとうございます٩(*´︶`*)۶これからも是非よろしくお願いします(●︎´▽︎`●︎) (2022年8月22日 19時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - このお話凄く感動します。゚(゚´Д`゚)゚。 これからも頑張って下さい‼︎٩( 'ω' )و応援しています‼︎ニコ(*´꒳`*)ニコ (2022年8月22日 17時) (レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - sumikoさん» ありがとうございます!次回作もよろしくお願いします(●︎´▽︎`●︎) (2022年8月16日 20時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - 二人の空気感が凄く良い感じで、楽しく読ませて頂きました。次回作、楽しみにしています。!(^^)! (2022年8月16日 18時) (レス) @page45 id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - りぃさん» わぁありがとうございます!!男主のお話は他にもあるので読み漁るのオススメします(*´罒`*)次回作の内容を少しTwitterに載せたのでぜひ見て見てください!ご完読ありがとうございました!! (2022年8月15日 3時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BINA | 作成日時:2022年8月4日 23時