どうも、レンタル彼女です。【桃】【完結】

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さ「おーい！Aー！」






『あ、さとちゃーん！！』






待ち合わせ時間。約束の居酒屋の前。






『ごめんごめん、遅くなっちゃって…』





　
さ「全然いいよ〜」






いつもより可愛く見えるのは気のせい…かな






まぁいつも可愛いんだけど。






『今日いつもよりもかっこいいね。』






ふへへ、と笑う君。






そんなこと言われると期待してしまう。






さ「…Aも可愛いよ」






『え、えへへ…///』






あ〜〜〜好きだ〜〜〜〜〜〜…






何その照れ方。可愛いすぎか…。






いかんいかん、正気に戻れ俺。






さ「多分みんな集まってるから行こう！」






『はーい』







はぁ、Aの可愛さを見てあいつら嫉妬しませんように…







さ「よぉ、彼女連れてきたぞ」







モブA「おぉ！さとみ！！早く見せてくれ…って、その子が彼女…さん？」





　

さ「紹介するよ、俺の彼女。A。」







『初めまして。さとちゃんの彼女です！』







モブB「え…可愛い…」







モブC「めっちゃ美人さんじゃん…」







さ「だろ」







『もう、さとちゃんったら…！』







Aの可愛さが知れ渡るのも悪くない…







まぁ何れ…ちゃんと俺のものにするんだけど









そんなことを考えている俺は、この後あんなことになってしまうことを知まだらない＿







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