一人暮らし ページ50
あっけなく私はジンオッパの指でもってイカされた
それは一人で苛めるよりも何倍も気持ちがいいものだった
でも私たち二人の間には、期待していたそれ以上のことはなかった
膨れ上がったオッパのモノをじれったくも思ったが、ここまでにしておこう。と優しく微笑むジンオッパを見てしまったら何も言えなかった…
なによりも妹がこんな変態気質の持ち主で、どんな気持ちでいるのかが気になってしまって
ごめんなさい。としか言葉にならなかったし
そんな私を見兼ねてか、Aは可愛いね。とぎゅっと抱きしめてくれ、その日はオッパの腕のなかで何年かぶりに一緒に眠ることにした
翌朝
ふと、ある違和感で目を覚ました
ホントは何となくそんな気がしてた
だから、なかなか目を開けることができずにいたっていうのに
恐る恐る辺りに目を配ると
一緒に寝ていたはずのジンオッパの姿はなく、あれだけの多荷物すらひとつ残らずなくなっていた
一週間と言っていたのにも関わらず
突然のお仕掛け騒動は予定していた日よりも随分と短く、お世話になりました。と小さなメモとまだほんのり温かい朝食がテーブルに用意されていた
何事もなかったかのように部屋は静まり返り、またいつもの一人暮らしにすっかり戻っていたことに不思議と安心した
それから二日後
私のバイト先でもあるコーヒーショップへ見覚えのある人が現れた
ジンオッパと一緒に暮らすユンギさんだ
視線が合うとすかさず頭を下げた私を手招きして呼び寄せる
「よう」
『お久しぶりです…』
「この前兄貴がそっち行ったろ？」
『あぁ、はい。もう仲直りしたんですか？』
「仲直り？」
どうも話がかみ合わない
ユンギさん曰く、一人暮らししている私を心配して様子を見に行ってくると言って外泊した…だけのことだったらしい
帰ってからも私の話は尽きることはなく、相変わらずシスコンでいることに私は胸が高まった
うるさいからたまにはそっちに泊まらせてやって。と頼まれ、私は照れながらも、はい。と答えた
ときどきジンオッパからどこから撮ったものなのか綺麗な景色と共にメッセージが届く
また泊まりに行ってもいい？かと
それに備えて来客用の布団を一式揃えようかと考えたが、もちろん未だに買ってはいない
私たちは傍から見れば仲のいい兄妹に過ぎない
でも私たちは心の通じ合った恋人以上の関係になることは
そう遠くもないだろう
ＥＮＤ
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ままさん。(プロフ) - ssk413さん» あやふやな結末ですみません(ｰｰ;)次はこんなのが読みたいと思ったらまた是非トライさせて下さい。こちらこそリクエストありがとうございましたm(_ _)m (2018年6月10日 12時) (
レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
ssk413(プロフ) - 面白かったです！ありがとうございました！！ (2018年6月10日 11時) (レス) id: 09a8b21a1e (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - レモンさん» 久しぶり（笑）リクエストありがとね。では、順番で(^_^)今構想を練ってる最中なので、しばしお待ちを… (2018年6月6日 15時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - ままさん。さん» 下の方と似ちゃうんですが…グクとその妹(主人公)とのイケナイ関係が見たいです！ (2018年6月6日 15時) (レス) id: 799e716483 (このIDを非表示/違反報告)
ssk413(プロフ) - ままさん。さん» ありがとうございます！楽しみにしてますね！えーっと、イケナイ系でお願いします笑笑 (2018年6月4日 19時) (レス) id: 09a8b21a1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままさん。 | 作成日時：2018年3月9日 0時
