一人暮らし ※ピョンテ ページ49
空想のなかではあれだけ貪欲にかつ積極的だったのにも関わらず
いざ目の前にしてしまうと何もできずにいる自分が不甲斐ない
ジンオッパの思うがままにあっけなくベッドの中へと入ってしまうと、自分が思い描いていたシチュエーション通りにことが進んでいく
『っ、…オッパ、ちょっ…』
「ん？」
このまま身を任せてしまっていいのだろうか…
散々非常識なこの行為を望んでいたはずが、今になって理性を取り戻そうと足掻く自分が少し情けないのと同時にジンオッパがすんなりと受け入れてくれてる現状に戸惑いを隠せないでいた
『ね、待って…』
「っ、なんで」
『なんでって私たち兄妹じゃん』
「…そんなのもうどうだっていいよ」
どうだっていいはずなんかない
私のこのはしたない願望にすっかり巻き込んでしまったことに胸がズキズキと痛むし、ホントにあなた達は仲が良いのね。と笑って微笑む両親の顔が浮かんでくる
何度腕を突っぱねてみたって、止めて。とせがんだところで、もう遅い
身にまとっていたものを剥ぎるように脱がされ、すっかりスイッチの入ってしまったジンオッパを抑制できずに自然と涙が溢れ出てくるし
初めての行為になすがままの私にはどうすることもできない
それでもやっぱり私はどうかしてる
「A…すごいね、もうこんなになってる」
全身を這うように触れられ、分厚い唇が至る所に落ちてくる
それだけで体がよじれるし、隅から隅まで見下ろされる状態に羞恥心を感じ、バカみたいに興奮した
そんな私に気を良くしたのか、ジンオッパの指先が下へと延びてくる
膣口を押し広げるようにして指を挿入されると初めて感じる異物感からか表情が思いっ切り歪み
ぴちゃぴちゃと水音が聞こえる度に身体中に熱がこもっていく
奥の方を少し動かされただけでイってしまいそうなほどに締め付けてしまうのが自分でも分かったし、なによりもジンオッパの妖艶な笑みを見てそれにどうしようもない快感を覚えた
「Aのココ、オッパの指咥えて離さないんだけど」
「どうする？イキたい？」
そんなの聞かなくとも答えは決まっているのにズルい
「どうしたいか答えてごらん？」
『イキたい、イかせて』
「…分かった」
んっ、あっ、…
私の願望通りにしてくれる優しいオッパ
どうかこのまま私の元から離れないで欲しい
けど、そう願っても叶わぬことぐらいちゃんと分かってる
だって私たちは兄妹なのだから…
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ままさん。(プロフ) - ssk413さん» あやふやな結末ですみません(ｰｰ;)次はこんなのが読みたいと思ったらまた是非トライさせて下さい。こちらこそリクエストありがとうございましたm(_ _)m (2018年6月10日 12時) (
レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
ssk413(プロフ) - 面白かったです！ありがとうございました！！ (2018年6月10日 11時) (レス) id: 09a8b21a1e (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - レモンさん» 久しぶり（笑）リクエストありがとね。では、順番で(^_^)今構想を練ってる最中なので、しばしお待ちを… (2018年6月6日 15時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - ままさん。さん» 下の方と似ちゃうんですが…グクとその妹(主人公)とのイケナイ関係が見たいです！ (2018年6月6日 15時) (レス) id: 799e716483 (このIDを非表示/違反報告)
ssk413(プロフ) - ままさん。さん» ありがとうございます！楽しみにしてますね！えーっと、イケナイ系でお願いします笑笑 (2018年6月4日 19時) (レス) id: 09a8b21a1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままさん。 | 作成日時：2018年3月9日 0時
