176話 ページ36
神威「Aと一緒にいたらシンスケに会えると思って」
「晋助に用があったのね…残念だけど今日は1回も会ってないよ」
神威「あり、そうなの?」
「うん」
神威「じゃあ今ここでAと一発殺りあったら来るかな?」
そう言ってひとりで戦闘モードに入る神威。
私はため息をついた。
「今の私と殺りあっても何も楽しくないよ」
神威「なーんだ」
そう言って寝転がる神威。
…ここ私の部屋なんだけどね
「あ、そうだ。神威に聞いてもあれなんだけど…」
神威「なに?」
「ここの船にさく…ガラッ
高杉「…なんでテメェがいるんだ」
ノックもせずに晋助が入ってきた。
神威「シンスケを探してたんだヨ」
高杉「だからってなんでAんとこにいんだよ」
神威「Aと一緒にいたらシンスケに会えると思って」
高杉「……用はなんだ」
神威「ちょっとしたことだヨ、それよりシンスケはAに用があったんじゃない?」
「私に?」
高杉「……まずはおめェからだ、Aは外出て待ってろ」
「…ここ私の部屋なんですが…」
晋助に首根っこを捕まれ、部屋から追い出された。
扱い雑いな…
「あれ?」
そこにいたのはー…
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作者名:みかん。 | 作成日時:2019年2月23日 21時